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習近平氏は訪韓するのにトランプ氏が来なければ? 韓国外交当局が苦心

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

文在寅大統領と習近平国家主席が2017年12月14日(現地時間)、北京人民大会堂で開かれた両国MOUの署名のために会っている。(写真=青瓦台写真記者団)

習近平中国国家主席が6月、韓国と北朝鮮を順次に訪問する可能性が提起された。6月28~29日に大阪で開かれる主要20カ国(G20)首脳会議の出席を契機に習主席が訪朝と訪韓を同時に行う可能性だ。

韓国政府は習主席の訪韓推進計画については否定しなかった。コ・ミンジョン青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官は30日「政府は今年中に(韓中)首脳を含む高官級交流を活発に推進する計画」とし「中国側と緊密に疎通しているが、まだ決まったことはない」と明らかにした。外交部当局者も「韓中交流協力の回復および両国関係の発展のために様々な交流を準備中」と話した。駐韓中国大使館が習主席の訪韓準備に着手したという観測も出ている。北朝鮮も習氏の訪問に積極的だ。金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は昨年から合わせて4回にわたって訪中したが、習氏の答礼訪問はまだない。金委員長は1月の訪中で習氏を招請し、習氏はこれを受諾した。北朝鮮官営メディアは当時、習氏が「訪朝の計画を通知してきた」と明らかにし、具体的な水準まで協議が行われているということを示唆した。

習氏の訪朝時点としては5~6月の間に米中貿易交渉が終わる局面が有力視されている。米中貿易交渉は最終段階に入っている。30日、両国の第10回高官級貿易交渉が北京で始まり、5月8日ワシントンでもう一度会談した後、トランプ氏と習氏の首脳会談で最終結論を出すというのが現在の下絵だ。


6月に大阪G20に参加する習氏に平壌(ピョンヤン)→ソウル→大阪の動線は外交的存在感を表わせる魅力的選択肢だ。2月ハノイ第2回米朝首脳会談の決裂後、膠着状態が続いている中で中国が韓半島(朝鮮半島)の外交主導権を握る機会であるためだ。5~6月に2回にわたって訪日するドナルド・トランプ米大統領とも明らかな対立点を見せる可能性がある。習氏は10月新中国建設70周年を記念して大規模の閲兵式を準備中だが、ここに文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩委員長をともに招待するという計画も検討中だ。この計画の実現のためにも今年上半期に南北同時訪問は必須コースという見方が出てきている。

韓国はG20首脳会議を契機にトランプ大統領の訪韓も推進中だ。5月と6月、2回訪日するトランプ大統領が日本を訪問するついでに韓国も訪れるかどうかはまだ定かではない。外交消息筋は30日「5月は日程上、トランプ大統領が訪日後に訪韓まで消化するのは難しそうだ」とし、6月訪韓を推進中であることを示唆した。

問題は、トランプ大統領の訪韓が実現できない場合だ。習氏は来るのにトランプ大統領は来なければ、この自体で米国政府が韓国に送る外交的メッセージに映る可能性があるからだ。韓米関係が冷え込んでいるのではないかという疑問を招きかねない。一部では米国も習氏の訪韓を意識するだろうという見方もある。習氏が韓国と北朝鮮を同時に抱え込むことをけん制するためにもトランプ大統領が韓国を訪れる必要性が生じたということだ。



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