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慰安婦被害女性、「正しい義人賞」第1回受賞者に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

第1回「正しい義人賞」受賞者である金福童さん(左)を訪問した公益社団法人「チョン」のキム・ジェホン理事長(ソウルデジタル大学学長)が受賞を知らせながらキムさんの手を握って慰めている。(写真=法務法人パルン)

旧日本軍慰安婦被害者である金福童(キム・ボクドン)さん(93)が公益社団法人「チョン」が選ぶ「2018正しい義人賞」を受賞することになった。公益社団法人「チョン」は法務法人「パルン」の弁護士と役職員が公益活動のために作った法人で、正しい義人賞の受賞者を今年初めて選定した。

公益社団法人「チョン」は26日、「金さんが旧日本軍による被害者として痛みを抱いていながらもほぼすべての財産を教育のために寄付し、平和と統一の信念と韓日過去史に対する正しい歴史観を伝えてきた」と選定の理由を明らかにした。

金さんは現在、がん闘病中にもかかわらず、着実に寄付活動を続けている。今年には2度にわたって私財5000万ウォン(約491万円)を在日朝鮮学校に奨学金として寄付した。2014年にはたね基金5000万ウォンを拠出して奨学財団「金福童の希望」を作った。その後、9月には台風で被害にあった在日朝鮮学校を復旧するために1000万ウォンをさらに寄付し、直接大阪朝鮮学校を訪問したりもした。


金さんは「私の全財産を注いで後援するから朝鮮学校の生徒たちが熱心に勉強し、この国が統一されて平和の道が開かれる時まで立派な人材になって成長してほしい」と励ました。金さんは2012年3月8日には国際女性デーを迎えて慰安婦被害者後援施設でともに暮らしている吉元玉(キル・ウォノク)さんとともに「ナビ基金」を発足させたりもした。ナビ基金は「世界の戦争中にある性暴行被害者」を中心に各種暴力に苦痛を強いられている女性のために使われる。金さんは「死ぬ前に日本の安倍首相の真心の込められた謝罪を受けたい」と明らかにした。

正しい義人賞の審査委員長を務めた公益社団法人「チョン」のキム・ジェホン理事長は「金福童さんの『殺身成仁』の精神と信念に満ちた活動にわが社会共同体が応じなければならない」として「第1回正しい義人賞はその小さい応答だが、大きな社会的な響きになることを希望する」と話した。授賞式は来月2日午後4時、ソウル延南洞(ヨンナムドン)「平和のわが家」で開かれる予定だ。

一方、この日午後、ソウル鍾路区(チョンノグ)旧駐韓日本大使館の前では第1367回「旧日本軍性的奴隷制問題解決のための定期水曜集会」が開かれた。今年最後の集会だ。これは、今年亡くなった8人の慰安婦被害者を賛える場となった。14日、イ・グィニョさんが亡くなることで現在の政府に登録された生存慰安婦被害者は25人しかいない。

現場の片方では亡くなった8人の被害者が生前に明るく笑っている写真が用意された。参加者は写真の前に準備した花を置いて被害者を追慕した。亡くなった8人の被害者の生前の足跡が紹介されると、流れる涙をぬぐい取る参加者もいた。

氷点下の寒さにも準備された席を埋めつくした参加者は「日本政府は旧日本軍性的奴隷制被害者に法的賠償をせよ」というスローガンを叫んだ。定義記憶連帯はこの日、声明で「戦争に連れ去られて過酷な苦難にあった被害者は戦争が終わっても半世紀の間沈黙を強要されていたが、わが社会の厚い偏見と差別の壁を壊して勇気を出して被害事実を証言した」として「日本政府は国際社会の構成員として責任のある姿勢で戦争犯罪を認め、公式謝罪と賠償を通した法的責任を履行しなければならない」と訴えた。



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