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韓国、外国人留学生4年間67%急増…人口当たり数字は日本を抜いた(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

昨年9月開かれた高延戦で高麗大留学生たちと国内在学生が熱い応援戦を行っている。高麗大は延世大との体育行事の際に起こり得る事故を防ぐために留学生にも特別教育を実施している。(写真=高麗大提供)

3~4年前から外国人留学生が急増している。2010年から5年間8万人台だった数字が2014年(約8万4800人)以来急速に増え始め、15年約9万1300人、16年約10万4200人、17年約12万3800人となり、今年には約14万2200人になった。4年で67.5%が増加した。さらに、人口当たり数字では中国はもちろん、日本より多くなった。いったい何が起きているのだろうか。留学生が急増した理由とともに外国学生14万時代の影と光を考えてみた。

17日午後、ソウル安岩洞(アナムドン)の高麗(コリョ)大キャンパス西側に位置した国際館前の道。授業が終わると次の講義室に移動する学生たちで突然込み合った。この中で10人中1~2人は顔色が違い、あるいはヒジャブをかぶってひと目で外国人留学生であることが分かる。ビルの前にあるベンチには気兼ねなく国内学生たちと座って楽しく笑いを放つ留学生たちが見える。最近はあまりにも見慣れた大学街の風景だ。

現在、国内大学のうち留学生が最も多い学校は高麗大だ。学部・大学院生、交換および季節学期学生や韓国語教育生などを全部合わせれば約4800人が120カ国から来ている。4~5年前には3000人前後で延世(ヨンセ)大・慶煕(キョンヒ)大に続いて3位だったが、活発な留学生誘致活動で1位にのぼった。そのおかげで学部内の外国人学生の割合は10%を上回っているという。


国連教育科学文化機関(ユネスコ)によると、2016年を基準として正規大学および大学院生だけをみると、海外留学生が最も多い国は断然米国で97万人。その後に2位は英国(43万人)、3位オーストラリア(33万人)、4位フランス(24万人)、5位ドイツ(24万人)の順だった。アジアでは日本(約14万3000人)8位、中国(約13万7000人)9位となり、韓国(約6万1000人)は18位にとどまった。だが、人口当たり割合で考えると話は変わる。10万人当たり韓国は120.4人、日本は113.5人の割合だ。人口規模を考えると中国はもちろん、日本より韓国を訪れる外国人留学生が多くなったということだ。その上に留学生の増加速度では韓国が前年より13.5%伸びた一方、日本は8.7%、中国は11.7%にとどまった。このような傾向が続けば、ますます韓国の留学生がはるかに増えることが明らかだ。

それでは、外国人留学生が突然増えた理由は何だろうか。国内留学生に対する学校側の需要と韓国で勉強しようとする外国人学生たちの供給がいずれも大きく増えたためだ。

国内大学は2つの理由で留学生の誘致に熱を上げている。何より国内大学への進学生数が大幅に減ることで発生した財政難を留学生の誘致で解決できるというのが最も大きな原因だ。大学進学生は2010年約50万2000人をピークに急速に減り始め、昨年は約40万1000人に減少した。新入生が20%も消えたわけだ。授業料に依存する大学としては非常状況に他ならない。特に、地方の私立大はソウルの名門大や国立・公立大よりさらに深刻な打撃を受けているため、留学生を引き込むことに積極的にならざるを得ない状況だ。

留学生が多いほど良い学校とみなされる風土もこのような現象をあおっている。各種評価機関はもちろん、当局でも留学生の割合を大学国際化の中心的な指標として使っている。名門大と認められたい学校側では外国学生たちをたくさん引き込むしかないということだ。さらに、政府も留学生の誘致を積極的に促している。2023年までに20万人誘致を目標として掲げた教育部は、さらには昨年初め留学生の入学に関連した韓国語能力基準まで下げた。以前には国内大学に入るためには最高6等級までの韓国語能力試験(TOPIK)で3級を取得する必要があったが、2級さえあれば問題ない。

韓国に来たがる学生たちが大幅に増えたのも国内留学生が急増した決定的理由だ。中国と東南アジアの留学生の相当数は国内留学を通じて韓国の文化と言語を習えば自国に進出した韓国企業に就職できると期待しているということだ。東南アジア諸国では韓国会社の給料が現地の企業より3倍以上多い場合もあり、最高の職場に選ばれているという。

このため、留学を望む学生たちは韓国企業が多く進出している国であるほど増えるほかはない。ここ数年間、ベトナム出身が突然増えたのもこのような背景からだ。中国の賃金が大きく上昇し、工場をベトナムに移転する国内企業らが列をなしている。現在6000社の韓国企業がベトナムに進出し、この国の輸出の35%を占めると把握されている。国内大学への進学を希望するベトナム人学生たちが急増したのも無理ではない。実際に、2012年約3200人に過ぎなかったベトナム人留学生は昨年2万7500人で8.5倍になった。同期間に中国留学生は約5万7800人から約6万6600人に15%増加にとどまった。

このように外国人留学生が重要になり、各大学では彼らの誘致・管理に格別に力を注いでいる。高麗大の場合、海外から来た留学生と交換留学生が増えると、昨年このための「グローバルサービスセンター(GSC)」を設置した。センターでは宿舎の斡旋など、外国人留学生が韓国生活に定着するための各種サービスを提供している。また、メントの役割を果たす国内学生と留学生をつなげる「外国学生コンパニオンプログラム」も運営している。同時に、留学生が寂しくないように開講パーティー、運動会、国際フェスティバルなど多彩な行事も用意されている。この学校のキム・ジョングン・グローバルサービスセンター長は「信仰生活による不便を解消するためにムスリム国家であるマレーシア出身の留学生が多い工科大学と寮内に祈祷室まで用意しておいた」と紹介した。



韓国、外国人留学生4年間67%急増…人口当たり数字は日本を抜いた(2)


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