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細菌感染を懸念して金正恩氏が署名に使う万年筆も消毒(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

写真=4月27日の板門店南北首脳会談で金正恩委員長を隣で補佐する妹の金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長。芳名録に署名する際、金委員長は準備されていたペンではなく、金与正副部長から渡されたモンブランの万年筆を使った。(青瓦台写真記者団)

外部世界の感染病に北朝鮮が緊張するのは劣悪な保健・医療実態のためだ。防疫網に少しでも穴が開けば終末という切迫感が過度な対処として表れるということだ。韓国でMERSやSARS(重症急性呼吸器症候群)、鳥インフルエンザ、マラリアなどが広まると、北朝鮮は特に緊張する姿だ。3年前のMERS事態で北朝鮮は開城(ケソン)工業団地とつながる出入境事務所に熱感知カメラを設置し、北側の勤労者にマスクを着用させた。すべて北朝鮮側の要求で韓国側が提供した装備と物品だ。当時、北朝鮮はMERS伝播防止や予防に関する医学情報を韓国側に非公開的に要請した。

政府はMERS事態が南北首脳会談に影響を及ぼす可能性を考慮しながらも「具体的な動向はない」(9月10日、白泰鉉統一部報道官)という立場だ。政府当局者は「一人の患者が発生した状況で、より多くの拡散を防ぎ、北に対して支障のない首脳会談開催を説得することが必要な状況」と述べた。北朝鮮側に正確な情報を提供し、MERS事態は統制可能な状況であり、韓国の北朝鮮訪問団が徹底的に事前措置を取って感染の心配はないという点を強調するということだ。

問題は8日に感染が確認された患者(60代男性)と接触した人たちの今後を点検する潜伏期が14日間という点だ。感染したかどうかを判断できる22日以前に平壌首脳会談日程がある。北朝鮮がこれを口実に会談の延期などを要求する場合、確実に反論できる余地がないという点に政府の悩みがある。金英秀(キム・ヨンス)西江大政治外交学科教授は「北は18日の首脳会談開催直前まで状況に注目するはず」とし「MERSが広がる兆候を見せたり、会談テーブルに載せる我々側の『贈り物』が気に入らない場合、延期カードを取り出す可能性がある」と述べた。


MERSの影響が民間交流にまで及ぶ可能性もある。北朝鮮は民間団体150人規模の訪朝を10月初めに受け入れる計画を立てている状況であり、10月末には金剛山(クムガンサン)で韓国の民族和解協力汎国民協議会と北側の民族和解協議会が共同行事を開催することに合意した状態だ。ある当局者は「2015年には6・15共同宣言15周年行事に合意しながらも、MERS事態のため結局は別々に開催することになった」と説明した。

一部では対南非難に活用するかもしれないという声もある。3年前、北朝鮮の祖国平和統一委員会は「南朝鮮に致命的なMERS伝染病が手に負えないほど伝播し、恐怖と混乱・沈滞に陥っている」とし「腐敗・無能と反人民的統治の結果」と誹謗したことがある。当時、韓国政府は「同じ民族として最小限の礼儀と常識を守るべきだ」と主張したが、北朝鮮の非難は続いた。MERSを前に出した首脳会談延期カードで北朝鮮が韓国政府に制裁解除と積極的な経済協力の圧力をかけ、内部的に「腐って病気になった南朝鮮」を宣伝する効果を上げようとするだろうという見方も出ている。



細菌感染を懸念して金正恩氏が署名に使う万年筆も消毒(1)


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