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キムチ貿易赤字520億ウォン…韓国、日中に対抗して再び高みを目指す(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
キムチの宗主国を自任する韓国キムチが国内市場に閉じ込められたまま成長できない間、日本・中国キムチが世界市場を視野に入れているのだ。韓国が「キムチの世界化」を宣言したのは20年余り前に遡る。1990年代末、日本が国際食品規格委員会(CODEX)に日本式の表記「Kimuchi」を国際標準として提案した。韓国内から非難世論が起こり、政府はあたふたと「キムチ世界化」プロジェクトに始動をした。2001年、キムチは紆余曲折の末、Kimuchiを跳ね除けてCODEXの国際標準として承認を受けることに成功し、その後、韓国ドラマやK-POPなど韓流ブームに乗って世界化も順調そうに見えた。

だが、20年余りが流れた現在、韓国キムチは市場規模や宗主国としての地位が依然としてみすぼらしいままの状態だ。韓国内では家庭消費が停滞状態で、市中の飲食店の低価格キムチ市場はすでに中国産に侵食されて久しい。また、最大輸出市場だった日本では、日本企業の威勢に押されて位置づけがますます狭まっている。両国を除いても60余カ国に輸出しているというが、米国や欧州、東南アジアのキムチ消費者は現地の韓国僑胞が大部分なのが現実だ。

まず、キムチは2010年から貿易赤字商品になった。昨年は輸出が895億ウォン(約90億円)だったが、輸入は1415億ウォンを記録した。現地人の好みに合うキムチ開発能力と価格競争力で遅れをとっているためだ。ハクサイはもちろん、唐辛子やショウガなど副資材が安く手に入る中国のキムチ工場を国内企業が価格の面で勝つことは容易ではない。


日本は製品開発能力とマーケティングで長所を発揮している。日本は約1兆ウォン台だった伝統的な塩漬け野菜市場が、最近、数年間7000億ウォン台まで減り、代わりに粉トウガラシを入れる韓国スタイルのキムチ市場は7000億ウォン台に成長した。だが、この市場を占めたのは日本企業だ。株まるごと使って漬けるポギキムチが主力の韓国とは違い、ハクサイの株をバラバラにした後、ハクサイの葉を細かく切って味付けするマッキムチ方式で工程を自動化し、乳酸菌の抽出技術などでキムチの機能性を最大化するなど技術力を高めたためだ。

韓国政府もキムチ世界化推進方向を原点から議論することにした。科学技術情報通信部傘下の世界キムチ研究所ハ・ジェホ所長は「農家の段階でハクサイの需給をどのように一定に保つか、またキムチの味を均質に維持できる工程技術などに関する研究が必要だ」と話した。ハ所長は「キムチ宗主国としてキムチの地位を再確立して、海外の現地食文化と合うキムチ レシピの開発まで多角的な対策を議論し、キムチの世界化をさらに強力に推進する計画」と付け加えた。

順天(スンチョン)大学漢方薬資源学科のパク・ジョンチョル教授は「キムチの世界化がキムチは体に良いからとにかく食べろというやり方でなかったかどうか反省するべきだ」とし「これからは海外の食文化に対する研究を基に、キムチの形式や味を現地人の好みに合わせる努力がついていかなくてはならない」と指摘した。



キムチ貿易赤字520億ウォン…韓国、日中に対抗して再び高みを目指す(1)


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