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「韓国はどうしてドイツのように統一できないか?」 決定的な違いは…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

李元馥(イ・ウォンボク)教授が16日、ソウルポスコセンターで統一をテーマに講演している。

「ミサイルカードで威嚇する北が崩壊直前に極端な選択をしないだろうか」。「天文学的な費用がかかる統一を必ずしなければならない理由はあるのか」。

社団法人「1090平和と統一運動」の主催で16日午後にソウル大峙洞ポスコセンターで開かれた「平和と統一人文学講座」。北朝鮮の3度目の核実験後、韓半島の緊張が高まったためか、ポスコの役職員からは南北関係に関する質問が次々と出てきた。

この日の講演をした「遠い国、近い国」の著者、李元馥(イ・ウォンボク)徳成女子大大学院教授は「金正恩(キム・ジョンウン)第1書記を出して緊張を高める北指導層が体制の最大の受恵者だが、彼らは極端な選択をしないと考える」とし「若者は必ず統一しなければいけないのかという質問をするが、統一はある瞬間に突然迫ってくる可能性があるので準備しておく必要がある」と答えた。


この日の講演は、3月に発足した社団法人「1090平和と統一運動」が韓半島の平和と統一に対する国民意識を高めるために準備した講座で、定期的に開かれる予定だ。白髪の60歳代の役員から入社したばかりの新入社員まで、ポスコCR本部とマーケティング本部職員300余人が参加し、講演を聴いた。

1989年にベルリンの壁の崩壊現場にいた李教授は「ドイツと韓国の統一、どう違うのか」というテーマで、韓半島統一の現実と課題をわかりやすく解説した。李教授は「ドイツと韓国はともに外勢によって強制的に分断を経験した“外勢型分断”だが、決定的な違いは分断国間の戦争有無」とし「約300万人が死亡した韓国戦争(1950-53)で南北間の不信の幅は大きく、統一条件はドイツより悪い」と説明した。

続いて「ドイツは歴史的に統一の経験が74年(1871ー1945年)にすぎず、相互互換主義の観点で統一を眺めたが、韓国は三国統一(676年)以降1945年の分断まで1269年にわたり一つの国だったため、理想的かつ感性的に統一を考える」と指摘した。

李教授が「北風と太陽」のイソップ童話を借りて描いた漫画(核のコートを脱がない北朝鮮が裸で「暑いからといって脱いで寒くなればどうする」と話す漫画)で北朝鮮がすぐに南北交流に出てこない事情を説明すると、ポスコの職員は納得する表情を見せた。李教授は、周辺4強国の韓半島をめぐる利害関係、南北の経済格差、天文学的な統一費用などを、韓半島統一の障壁に選んだ。

またメディアの役割を強調した。李教授は「88年のソウルオリンピック(五輪)が東欧圏の崩壊を呼ぶきっかけになった」とし「当時、東欧ではソウルは貧しいところと考えられていたが、五輪中継を見て韓国の発展に衝撃を受けた」と説明した。資本主義の発展の姿をテレビで視聴しながら、共産圏国が内部の矛盾を悟ったということだ。

◆「1090平和と統一運動」=10代から90代まですべての世代を合わせて、韓半島の安定と平和、統一に対する関心と意志を拡散しようという趣旨で設立された民間の統一準備団体。



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