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韓国ペクリョン島から15キロの北朝鮮長山串、砲門は開いたまま(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

13日午後、ペクリョン島と北方限界線(NLL)の間を通過する韓国海軍チャムスリ級高速艇。南北合意に基づき艦砲には白い布をかぶせている。

13日午後、艦砲を白い布で覆ってNLL近隣を通過する海軍高速艇が見えた。これを見たユ・シンムン・ヨンジ漁村係長は「艦砲を覆っているのを見ると緊張が緩和されるのを感じる」とし「最近は海軍の漁業統制もやや緩和した」と話した。西海5島の海域では海洋警察ではなく海軍が漁業を統制する。海洋警察の警備艇もあるが、NLLから離れた海域で待機し、海軍と共同で中国違法操業漁船取り締まりをしたりする。

13日にもペクリョン島と長山串の間の海で違法操業中の中国船が見えた。中国漁船はNLL付近で操業すれば南北ともに取り締まりが難しいという事情を悪用している。チャン・テヒョン・ペクリョン船主協会長は「中国漁船ははえ縄漁業をし、底を吸入する装置まで使って大量に獲っていく」とし「中国漁船が捨てていく海洋廃棄物問題も深刻だ。ここで2、3年は海洋清掃活動をしなければいけない」と話した。また「共同漁労区域を設置してこそ中国漁船が入ってくるのを防げる」とも語った。

2年前の2016年11月、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長はペクリョン島との距離が20キロの麻蛤島を訪れた。昨年8月の先軍節(8月25日)にはペクリョン島と大延坪島を占領するための作戦計画の報告を受け、実際の訓練も視察した。しかし最近、南北間に変化があるのは事実だという。ユ・シンムン係長は「北の海岸砲陣地は遠くてよく見えないが、南北間の無線周波数交信でお互い非難する声は聞こえない」と話した。


◆大学修能試験の2日前に仁川へ行く受験生

ペクリョン島の住民にも大学修学能力試験(日本の大学入試センター試験に相当)が一斉に行われる15日は重要な一日だった。ペクリョン中・高等学校はペクリョン島に一つしかない高校だ。高校生86人が在学中で、うち高校3年生は31人。修学能力試験のリスニング評価時間には全国で航空機の離着陸も禁止し、警察が遅刻した受験生を緊急輸送する。このように国家行政力を総動員する行事だ。しかしペクリョン島には修学能力試験場がない。したがってペクリョン島の受験生にとって修学能力試験は特別な旅程となる。受験生は予備招集日(14日)の前日の13日、170キロ離れた仁川港に向かって出発した。修学能力試験の前日に強風などに見舞われれば船が出港できないからだ。毎年30人ほどが修学能力試験の数日前に海を渡る。ペクリョン島には市立病院があるが、処方せんに記載された薬がなければ陸地に行かなければいけない。



韓国ペクリョン島から15キロの北朝鮮長山串、砲門は開いたまま(1)


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