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【NOW!ソウル】新型コロナウイルスから生まれた?韓国の新語
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新型コロナウイルスによって、韓国の人々の生活にも様々な影響が出ています。そんな日常の変化から生まれた韓国の新語をご紹介します。
いわゆる「コロナ太り」は韓国語で「확찐자(ファッチンジャ)」。発音が似ている「확진자(ファッチンジャ、感染者)」を「확(ファッ、瞬く間に)」「찐자(チンジャ、太った人)」ともじった言葉です。
「금스크(クムスク)」は、金を指す「금(クム)」とマスクを指す「마스크(マスク)」をミックスし、マスクの貴重さを「金マスク」と表現しています。
「집콕족(チッコッジョッ)」は、「집에 콕 박혀 있는 사람들(チベ コッ パッキョ インヌン サラムドゥル、家に閉じこもっている人たち)」の略語。日本と同様、韓国でも3月~4月は自粛生活を余儀なくされました。
韓国のスポーツ界は感染拡大を防ぐため無観客試合が行われています。スポーツファンを中心に、自宅で観覧する「집관(チックァン)」という言葉が誕生しました。
「재택경제(チェテッキョンジェ)」は、ネットショッピングの利用増で、自宅にいながら経済を動かしていることを意味する新語。感染予防が第一とはいえ、新型コロナウイルスを気にする日々から早く抜け出したいですね。
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