3000トン級潜水艦「島山安昌浩(トサン・アン・チャンホ)」(SS-Ⅲ)。[写真 韓国海軍]
韓国海軍によると、島山安昌浩は3月25日に鎮海(チンへ)海軍基地を出港し、カナダのビクトリア港と米ハワイ、グアムなどを経て9月1日午前、鎮海海軍基地に帰還した。
航海期間は161日、総距離は2万8000キロ余りに達する。韓国潜水艦が太平洋を往復横断したのは今回が初めてだ。海軍は今回の航海を通じ、島山安昌浩の作戦持続能力と装備の信頼性、乗組員の利便性を立証したと評価した。
島山安昌浩は航海期間中、米ハワイで開かれた多国間共同訓練「RIMPAC 2026」にも参加した。
特に模擬戦闘では、他の艦艇に一度も探知されることなく、計28回の模擬攻撃に成功した。海軍はこれを通じ、韓国製潜水艦の戦闘能力とステルス性を確認したと説明した。
韓国・カナダ共同協力訓練にも参加した。共同指揮通信体系(C4I)を活用してカナダ太平洋艦隊司令部と交信するなど、両国海軍の相互運用性と多国籍作戦指揮能力を点検した。
韓国海軍はこの日午後、慶尚南道昌原市(キョンサンナムド・チャンウォンシ)の海軍潜水艦司令部練兵場で、郭広燮(クァク・グァンソプ)海軍作戦司令官の主宰で島山安昌浩の入港歓迎行事を開く。
島山安昌浩のイ・ビョンイル艦長は「大韓民国海軍と潜水艦の力量を立証した島山安昌浩の161日間の航跡は、世界に韓国製潜水艦の地位を高めた歴史の1ページとして残るだろう」とし、「島山安昌浩は国民の安全と平和を守るため、『沈黙の守護者』として今後も与えられた任務を完遂していく」と話した。
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