海軍が大韓民国海軍史上初めて、艦長のうち最も高い階級の大佐級大型艦艇艦長に女性軍人を任命したと4日、明らかにした。写真は「独島(ドクト)」の艦長に就任するペ・ソンヨン大佐。 [写真 海軍=聯合ニュース]
海軍は4日、大佐が指揮する艦艇の大型輸送艦「独島(ドクト)」(LPH・1万4500トン級)の艦長に初めて女性軍人のペ・ソンヨン大佐が5日付で就任すると発表した。
ペ大佐は海軍士官学校が初めて女子学生を選抜した1999年に海軍士官学校第57期生として入校し、2003年に任官した。その後、「チャムスリ282号」の艇長、「独島」の甲板士官、「南原(ナムウォン)」(哨戒艦)の作戦官、「元山(ウォンサン)」(機雷敷設艦)の艦長など主要ポストを歴任し、艦艇の運用能力と作戦指揮の能力を兼ね備えた作戦専門家と評価されている。
ペ大佐は、30カ国の連合戦力が参加した最近の2026年環太平洋合同演習(RIMPAC・リムパック)で連合海軍構成軍司令部の海洋作戦本部長を務め、韓国海軍がアジアの国として初めて連合海軍構成軍司令官の任務を完遂するうえで核心的な役割をした。
海軍には2001年に初めて女性軍人の将校が任官したのをはじめ、現在は約2800人の女性軍人の将校と副士官が服務している。女性軍人は特に艦長、洋上作戦ヘリコプターおよび哨戒機の操縦士、潜水艦の乗組員、深海潜水士(SSU)など艦艇、航空機、潜水艦の全領域へと人員を拡大してきた。哨戒艦(PCC)、機雷敷設艦(MLS)、上陸艦(LST)の艦長など主要な指揮官も輩出している。
ペ大佐は「大韓民国海軍の大型輸送艦艦長という重責を担うことになり無限の光栄で、重大な責任感を感じている」とし「初の大佐指揮艦艇の女性艦長という象徴性よりも、いついかなる任務が与えられても完璧に完遂する『独島』を作っていく」と述べた。
ペ大佐が指揮する国内最大規模の艦艇「独島」は海上・空中などの立体的な上陸作戦だけでなく、機動部隊の旗艦、海軍の無人戦力母艦としての役割も遂行する。また、平和維持や災害救助活動など多様な任務を遂行している。
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