北朝鮮の労働新聞は5日、「姜健(カン・ゴン)」の戦闘システム性能評価試験計画に基づき3日に戦略巡航ミサイルの試験発射や艦載砲・自動機関砲、電子戦手段など主要武器システムの試験が実施された、と報じた。[労働新聞=ニュース1]
北朝鮮が保有するファサル系列の巡航ミサイルは戦術核弾頭と主張する「火山(ファサン)31」を搭載できる。先月23日に実戦配備された「崔賢」に続いて「姜健」でも海上から核で「反撃(第2撃、セカンドストライク)」能力があることを誇示する意図があるとみられる。韓国軍の合同参謀本部は「軍は7月3日、北の『姜健』から東海上へ発射された巡航ミサイルなどを捕捉し、詳細な諸元は韓米の情報当局が精密分析中」と明らかにした。
北朝鮮は今回の射撃試験で艦艇の近接防御能力も強調した。韓国国防安保フォーラム(KODEF)は、北朝鮮が国営メディアを通じて公開した写真に基づき、射撃管制レーダーを改良した旧ロシア製のAK-630近接防御武器システム(CIWS)と14.5mm機関砲が「姜健」の側面に搭載されていると分析した。KODEFのシン・ジョンウ事務総長は「北は艦の防御能力を強化するため、側面に多数の防御用機関砲を搭載するようだ」とし「東海と西海の海上に核戦力手段を早期に配備するため『姜健』の就役を急いでいる側面がある」と述べた。
一方、中国の習近平国家主席は最近、金正恩委員長が中国共産党創立105周年を迎えて送った祝電の答電で、両国の協力を長期的かつ安定的に発展させる意志を表明した。習主席は同日、労働新聞を通じて公開された答電で、金委員長の祝電に謝意を表し、「労働党と共産党はどちらも同じマルクス主義執権党」と強調した。これは両国が社会主義という共通分母を持つ点を前面に出しながら協力と結束を強調すると同時に、北朝鮮に対する自国の影響力を維持していくという意志を示唆したものと解釈される。
北朝鮮、昨年の進水式で座礁した「姜健」から巡航ミサイル発射…「2カ月以内に就役」(1)
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