姜勲植大統領秘書室長がカナダでカーニー首相と会って李在明大統領の親書を手渡している。[フェイスブック キャプチャー]
姜室長はこの日、仁川(インチョン)国際空港での会見を通じ、ノルウェーとの大規模防衛産業契約成果を知らせる一方、最大60兆ウォン規模と予想されるカナダの潜水艦受注戦に対する強い自信を示した。
ノルウェーとの1兆3000億ウォン規模の多連装「天橆(チョンム)」の輸出契約締結と関連し、姜室長は「韓国の防衛産業が世界4大強国入りするための成功的な最初のボタンをかけたもの」と評価した。
特に極低温環境でも性能を立証し北欧市場進出の橋頭堡を用意したと述べた。姜室長は「ノルウェーが韓国を選択することにより近隣のスウェーデンやデンマークなども『韓国を検討してみる』という流れが作られることに非常に意味がある」と話した。
焦眉の関心事であるカナダ哨戒潜水艦プロジェクトと関連して姜室長は自信を示した。
姜室長は「韓国の潜水艦の検証された性能と海軍での運用実績、そして適正な時期の納品が可能な世界最高水準の建造能力をカナダに伝えた。単純な武器販売を超え両国の未来世代に役立つ実質的産業協力モデルを提案した」と明らかにした。
潜水艦受注結果に対する質問に姜室長は「短くて6カ月から長くて1年ほど必要とされるだろう。カナダから韓国を訪問し実際の意志を確認する過程もあるだろう」と答えた。
彼はカナダが北大西洋条約機構(NATO)加盟国としてドイツと緊密な安全保障協力体系を構築している点を変数に挙げながらも技術力の面では韓国が優位にあると強調した。
姜室長は「カーニー首相と企業と一緒に会った席で韓国に対する積極的な求愛があった。韓国の潜水艦技術力が(競合国であるドイツに比べ)はるかに良いと評価しており、今後カナダとの産業協力を通じて問題を克服できるという自信がある」と説明した。
姜室長は「韓国が世界的競争力を持っている鉄鋼、造船、防衛産業、人工知能(AI)、宇宙分野で新たな協力モデルを作る具体的な計画を盛り込んだ業務協約(MOU)5件を締結した」と明らかにした。
続けて「カナダ政府が格別の関心を見せた未来モビリティと核心鉱物分野でも政府と企業間の協力を強化することにした」と付け加えた。
姜室長は今回の海外訪問に現代自動車とハンファ、HD現代重工業など主要企業関係者が同行し官民合同ワンチームで活動した点を特に強調した。
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