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「イラン、米国の核合意要求に応じるくらいなら戦争のほうがよいと判断」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

23日、米軍の空母「エイブラハム・リンカーン」に着艦する艦載機EA-18Gの様子。AP=聯合ニュース

イランが、ドナルド・トランプ米大統領の圧迫にもかかわらず、核プログラムを放棄する水準の交渉には応じない立場であるという。

29日(現地時間)、レバノンの親ヘズボラメディア「アル・アフバール」によると、イラン外務省のある消息筋は「トランプが提示した合意と戦争のどちらかを選ばなければならないのであれば、イランは降伏せず、代償がより少ない戦争を選択することになるだろう」と述べた。


また、「イランはいつでも相互利益を保障し、戦争に至らないバランスの取れた合意に到達する準備ができていた」としながらも、「米国は真の交渉を望んでいるのではなく、イランに署名を強要しようとしている」と指摘した。


その上で、「この合意には、イランの核プログラム解体と国防力の制限、そしてイスラエルに対する(国家としての)承認が含まれることになる」とし、「これはバランスの取れた合意ではなく、イランの降伏を意味する」と強調した。

イラン指導部の間では、米国の軍事的圧力に対応する強硬なメッセージが相次いでいる。トランプ大統領が最近、イラン当局による反政府デモ弾圧で少なくとも数千人の死傷者が発生したことを受け、介入の意志を繰り返し表明したことによるものだ。

トランプ大統領は28日、米軍の空母「エイブラハム・リンカーン」打撃群が中東に配置されたことについて、「巨大な艦隊がイランに向かっている」とし、「迅速に交渉の場に出て、公正かつ公平な『核武器禁止』合意を交渉することを望む」と圧迫した。

これに対し、イラン軍は計1000台の戦略無人機(ドローン)が戦力に追加されたとし、「いかなる侵略や攻撃にも断固として対応する」と明らかにしたと29日、イラン国営IRIB放送が伝えた。

イラン議会(マジュリス)のモハンマド・バゲル・ガリバフ議長は、この日報じられた米CNNテレビとのインタビューで、「米大統領は真の対話を望んでおらず、単に自分の意志を他国に強要しようとしているだけ」と非難し、「トランプが戦争を始めることはできても、戦争の結末をコントロールすることはできないだろう」と述べた。

これに先立ち、最高指導者アリ・ハメネイ師の政治顧問であるアリ・シャムハニ氏も28日、ソーシャルメディアのX(旧ツイッター)で「米国がどこであれ、いかなる水準であれ、軍事行動に踏み切った場合、それは戦争とみなす」と警告した。

続けて「これに対する対応は即時かつ全面的、そして前例のない水準になるだろう。テルアビブ(イスラエル政権)など、侵略者を支援するすべての勢力を目標とすることになる」と付け加えた。



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