北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が26日、平安北道新義州(シンウィジュ)の温室総合農場建設事業場を訪問し、「不毛の地と呼ばれたここが潜在力の大きい黄金島に変わった」とし、大きな満足感を表したと、北朝鮮国営メディアが報じた。北朝鮮は韓国政府の南北軍事会談提案には10日連続で沈黙を続ける中、年末の全員会議決算を控えて連日、金正恩委員長の経済成果を浮き彫りにする姿だ。
27日の労働新聞によると、金正恩委員長は前日に「完工段階」にある新義州温室総合農場建設場を現地指導した。金正恩委員長はこの席で「党の決定に基づき同地域開発のすべての対象工事が最適化、最良化の原則で実利性のあるものになった」とし「不毛の地と呼ばれたこの地区が名実ともに地方発展と地域人民の物質文化生活向上を牽引していく潜在力が大きい黄金の島に転変した」と述べた。
同紙は温室総合農場について「総建築工事量の97%線」とし、旅館・便宜奉仕施設・託児所・幼稚園など便宜施設と数百世帯の住居の電力・給排水系統に関する試運転が進行中だと説明した。現地指導には趙甬元(チョ・ヨンウォン)、朴正天(パク・ジョンチョン)党書記と金在竜(キム・ジェリョン)党規律調査部長も同行した。
金正恩委員長は演説で新義州を「決して放置できない地域」とも話した。また「わが党がさらに貴重に考えているのは、この過程を通じて青年が愛国の巨木に育っていること」とし、建設現場に動員された軍将兵など若者世代の世論を意識するような発言もした。
新義州は昨年7、8月、水害による人命・財産被害が大きかった地域だ。金正恩委員長はその後、汝矣島(ヨイド)面積の1.5倍の大型温室農場を造成するよう指示した。今年に入って金正恩委員長はこの地域を5回も現地指導したが、水害再建現場に関与することで民心離反を防ぐ狙いがあるとみられる。
金正恩委員長は今月に入って江東郡(カンドングン)病院竣工式(19日)、淮陽(フェヤン)発電所竣工式(20日)を現地指導するなど連日、民生活動を強調している。来月中旬の全員会議決算で「地方発展20X10」など金正恩委員長の経済成果を浮き彫りにし、来年初めの第9回党大会を準備するためというのが、専門家らの評価だ。
一方、北朝鮮は韓国政府が今月17日に「軍事境界線(MDL)再画定問題を議論しよう」と公開提案した南北軍事会談にはまだ答えていない。27日まで軍事境界線(MDL)一帯の断絶措置は続いていると、軍関係者は伝えた。
27日の労働新聞によると、金正恩委員長は前日に「完工段階」にある新義州温室総合農場建設場を現地指導した。金正恩委員長はこの席で「党の決定に基づき同地域開発のすべての対象工事が最適化、最良化の原則で実利性のあるものになった」とし「不毛の地と呼ばれたこの地区が名実ともに地方発展と地域人民の物質文化生活向上を牽引していく潜在力が大きい黄金の島に転変した」と述べた。
同紙は温室総合農場について「総建築工事量の97%線」とし、旅館・便宜奉仕施設・託児所・幼稚園など便宜施設と数百世帯の住居の電力・給排水系統に関する試運転が進行中だと説明した。現地指導には趙甬元(チョ・ヨンウォン)、朴正天(パク・ジョンチョン)党書記と金在竜(キム・ジェリョン)党規律調査部長も同行した。
金正恩委員長は演説で新義州を「決して放置できない地域」とも話した。また「わが党がさらに貴重に考えているのは、この過程を通じて青年が愛国の巨木に育っていること」とし、建設現場に動員された軍将兵など若者世代の世論を意識するような発言もした。
新義州は昨年7、8月、水害による人命・財産被害が大きかった地域だ。金正恩委員長はその後、汝矣島(ヨイド)面積の1.5倍の大型温室農場を造成するよう指示した。今年に入って金正恩委員長はこの地域を5回も現地指導したが、水害再建現場に関与することで民心離反を防ぐ狙いがあるとみられる。
金正恩委員長は今月に入って江東郡(カンドングン)病院竣工式(19日)、淮陽(フェヤン)発電所竣工式(20日)を現地指導するなど連日、民生活動を強調している。来月中旬の全員会議決算で「地方発展20X10」など金正恩委員長の経済成果を浮き彫りにし、来年初めの第9回党大会を準備するためというのが、専門家らの評価だ。
一方、北朝鮮は韓国政府が今月17日に「軍事境界線(MDL)再画定問題を議論しよう」と公開提案した南北軍事会談にはまだ答えていない。27日まで軍事境界線(MDL)一帯の断絶措置は続いていると、軍関係者は伝えた。
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