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最年少・初のタイトルを手にしたマムダニ氏…“資本主義の心臓”ニューヨークで当選

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

4日(現地時間)、米国ニューヨーク・ブルックリンで投票に臨む民主党ニューヨーク市長候補のゾーラン・マムダニ氏。[写真 ロイター=聯合ニュース]

世界資本主義の心臓部である米国ニューヨークを率いる市長に、民主党候補であり社会主義者でもあるニューヨーク州下院議員のゾーラン・マムダニ氏(33)が当選した。

AP通信は4日(現地時間)に行われたニューヨーク市長選で、民主党候補マムダニ氏の当選が確実となったと報じた。資本主義の象徴とされてきたニューヨークに、若い移民出身の社会主義者市長の時代が幕を開けた。これだけではない。ニューヨーク史上初のムスリム(イスラム教徒)であり、アフリカ出身、そして最年少の市長でもある。


マムダニ氏はウガンダで生まれ、南アフリカ共和国を経て7歳のときに米国へ移住した。無料バスや無償保育など、いわゆるポピュリズム的な公約を次々と掲げたが、実際は典型的なエリート出身だ。母親ミーラー・ナーイル氏は映画監督で、『モンスーン・ウェディング』でベネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞したこともある。インド系ウガンダ人の父親はコロンビア大学の政治学教授だ。


エリート家庭に生まれた一人息子らしく、ニューヨーク・マンハッタンの私立学校とブロンクス科学高校に通い、大学は名門私立のボウディン大学を卒業した。ボウディン大学の年間学費は約7万ドル(約1074億円)に達する。マムダニ氏自身もニューヨーク・タイムズ(NYT)のインタビューで「私は特権的な環境で育った。何かを欲しがる必要がなかったが、多くのニューヨーカーにとってそうではないことを知った」と語っている。

マムダニ氏がいわゆる進歩的な色合いを帯び始めたのは大学時代からだ。マムダニ氏は大学で親パレスチナ団体を組織して活動した。卒業後は低所得層向けの住宅に関するカウンセラーなど、さまざまな職を転々とした。主に低所得の移民家庭が立ち退き通知に対応して住まいを守ることができるようサポートをする仕事をしたという。これが彼が家賃凍結政策に関心を持つきっかけとなった。

マムダニ氏は2015年、ニューヨーク市議会選挙でボランティアとして活動し、政界に入門した。本格的に政治活動を始めてからは、自らを「民主社会主義者(democratic socialist)」と称するほど、完全な左派政治家へと変貌した。BBCは「(マムダニ氏は)民主党が長年探し求めてきた政治家像を体現している」とし「若く、カリスマ性があり、ソーシャルメディアにも精通している」と評した。

マムダニ氏はヒップホップ音楽の愛好家としても知られており、2016年には「ヤング・カルダモン(Young Cardamom)」という名前でアルバムをリリースしたことがある。カルダモンはインドでよく使われる香辛料で、楽曲のタイトルや歌詞にもウガンダ語を用いるなど、移民としての自らのアイデンティティを強調してきた。

今回の選挙でも、ティックトック(TikTok)動画でハラール料理を売るフードトラックの苦境を取り上げるなど、自身が移民出身であることを積極的にアピールした。ニューヨークは米国内で最もムスリム人口が多い都市であり、海外メディアはマムダニ氏の選挙戦略が功を奏したと評価している。

しかし、短い政治経歴に対しては疑念の声もある。マムダニ氏は過去4年間、クイーンズ州議員として活動したことが全てで、ニューヨーク市長になれば30万人の公務員と1120億ドル規模の予算を率いることになる。

今年初めに結婚した妻ラマ・ドゥワジさん(27)も話題だ。マムダニ氏はドゥワジさんとデーティングアプリ「ヒンジ(Hinge)」で出会ったことを明かし、若い世代の共感を呼んだ。ドゥワジさんもシリア系移民家庭の出身で、アニメーター兼イラストレーターとして活動しながら、マムダニ氏の選挙運動を支えた。

インスタグラムで18万人のフォロワーを持つインフルエンサーでもあるドゥワジさんは、カップル写真以外の宣伝はほとんどせず、その代わりに選挙運動に常に同行し、広報ポスターも自ら制作したという。CNNは「ドゥワジは選挙期間中、意図的に政治家の妻としての存在感を控えていた」とし「当選後はその役割がより大きくなるだろう」と伝えた。



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