韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領。[写真 ニュース1]
特検チームはひとまず尹前大統領が自ら出席するよう勧誘し、出席の意思がないと確認される場合、ムン・ホンジュ特検補が尹前大統領の部屋の前まで行き、刑務官を指揮して強制勾引する方式で進める計画だ。必要な場合、物理力を動員して強制的に収容施設に移す案も考慮している。
これに先立ち内乱特検チーム(特別検察官、趙垠奭)は、ソウル拘置所側が物理力を使って尹前大統領を拘引するのは難しいということで拘引できなかった。当時、現場指揮まではしなかった。
尹前大統領は健康上理由で特検の調査を受けるのは難しいという立場だ。しかしソウル拘置所の医療課長はこの日、拘置所を訪問した共に民主党「3大特検総合対応特別委員会」に対し、「捜査を受けられないほど健康状態が悪化しているとは判断しにくい」とし「いま調査や裁判に行っても大きな問題はないように見える」と説明した。
尹前大統領側は「大学病院の診断によると、尹前大統領は周期的に受けてきた眼科の施術を3カ月ごと受けることができず、失明の危険が高まっている。心臓血管および頚動脈狭窄の問題、自律神経系の損傷による体温調節障害までが憂慮され、捜査と裁判に応じるには困難がある」と反論した。
逮捕状が執行される場合、尹前大統領は護送車に乗って光化門(クァンファムン)にある特検事務室に移動することになる。特検チームはミョン・テギュン氏の選挙公認介入疑惑を集中的に調べる計画だ。しかし尹前大統領の調査拒否意思が明確であり、陳述を拒否することが予想される。
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