中国が9月3日に北京天安門広場で開催される、いわゆる戦勝節行事に李在明(イ・ジェミョン)大統領を招請した中、李大統領は不参加の方向で考慮しているという。米国と通商-安全保障を連係したパッケージディール交渉が進行中であるうえ、韓米首脳会談日程をまだ確定できない点などを考慮したとみられる。
関連事情に詳しい情報筋は18日、「中国から招請があったが、李大統領は参加せず、高官級が参加する案を内部で検討中」とし「ただ、まだ時間があるので出席者が誰になるかはもう少し見守る必要がある」と述べた。
外交部は「検討中の事案であり、決まっていることはない。決まれば伝える」とだけ明らかにした。これに先立ち中国は李大統領を「抗日戦争および反ファシスト戦争勝利80周年大会」と閲兵式(軍事パレード)に招請した。
李大統領が参加しない場合、禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長が代わりに出席する選択肢が検討されているという。国会議長が出席すれば、李大統領の出席よりも負担は少なく、中国側を礼遇する形にもなる。ただ、李大統領が派遣する特使の資格になるかなど、禹議長が出席するとしても形式は状況によって変わるとみられる。
一方、戦勝節行事への出席とは別に中国特使団には朴炳錫(パク・ビョンソク)元国会議長と金太年(キム・テニョン)、朴釘(パク・ジョン)共に民主党議員、盧載憲(ノ・ジェホン)東アジア文化センター理事長が内定したという。朴元議長は6選で、第21代国会の前半期に国会議長を務めた。2017年に国会議員として中国を訪問し、中国の習近平国家主席と会っている。盧理事長は盧泰愚(ノ・テウ)元大統領の息子で、中国関連事業をしている。
関連事情に詳しい情報筋は18日、「中国から招請があったが、李大統領は参加せず、高官級が参加する案を内部で検討中」とし「ただ、まだ時間があるので出席者が誰になるかはもう少し見守る必要がある」と述べた。
外交部は「検討中の事案であり、決まっていることはない。決まれば伝える」とだけ明らかにした。これに先立ち中国は李大統領を「抗日戦争および反ファシスト戦争勝利80周年大会」と閲兵式(軍事パレード)に招請した。
李大統領が参加しない場合、禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長が代わりに出席する選択肢が検討されているという。国会議長が出席すれば、李大統領の出席よりも負担は少なく、中国側を礼遇する形にもなる。ただ、李大統領が派遣する特使の資格になるかなど、禹議長が出席するとしても形式は状況によって変わるとみられる。
一方、戦勝節行事への出席とは別に中国特使団には朴炳錫(パク・ビョンソク)元国会議長と金太年(キム・テニョン)、朴釘(パク・ジョン)共に民主党議員、盧載憲(ノ・ジェホン)東アジア文化センター理事長が内定したという。朴元議長は6選で、第21代国会の前半期に国会議長を務めた。2017年に国会議員として中国を訪問し、中国の習近平国家主席と会っている。盧理事長は盧泰愚(ノ・テウ)元大統領の息子で、中国関連事業をしている。
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