サリバン米大統領補佐官（国家安全保障担当）が２日（現地時間）、中国およびロシアと前提条件なく核兵器軍縮交渉を開くことを希望すると明らかにした。
サリバン補佐官はこの日、軍縮協会での講演し、ロシアの一方的な履行停止宣言で破棄の危機に直面した核軍縮協定「新戦略兵器削減条約」（新ＳＴＡＲＴ）に言及しながら「ロシアが準備できているのなら米国は核弾頭制限を維持する用意ができている」と述べた。
また、２０２６年終了の新ＳＴＡＲＴに代わる新しい協定の議論へのロシアの賛同を促し、「我々は中国とも前提条件のない（軍縮会談）関与の準備ができている」と話した。
サリバン補佐官はこの日、軍縮協会での講演し、ロシアの一方的な履行停止宣言で破棄の危機に直面した核軍縮協定「新戦略兵器削減条約」（新ＳＴＡＲＴ）に言及しながら「ロシアが準備できているのなら米国は核弾頭制限を維持する用意ができている」と述べた。
また、２０２６年終了の新ＳＴＡＲＴに代わる新しい協定の議論へのロシアの賛同を促し、「我々は中国とも前提条件のない（軍縮会談）関与の準備ができている」と話した。
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