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【コラム】社会革新なければさらに大きな国にはなれない=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
元・現国会議員と公職者が競い合うように不正をしている。圧縮成長時代(1960-80年代)に流行した許認可不正腐敗から大庄洞(デジャンドン)開発不正、全党大会現金入り封筒不正、コイン不正、選挙管理管委子ども特恵採用不正など各種の不正腐敗が相次いでいる。公的な職務を遂行する人が個人的な利益を狙って権力を乱用したり、特恵を与えて賄賂を受ける慢性的な不正を軽く考えているからだ。監査当局に摘発されて不正が大々的に報道されても、政治工作とするケースが少なくない。

国際機関が発表した2022年の国別の腐敗認識指数で、韓国はOECD加盟38カ国のうち22位と中下位圏にとどまっている。経済的な地位に比べて韓国の腐敗認識指数が非常に低いレベルということに異見はない。各種不正が蔓延して深化し、韓国社会が病んでいる。さらに大きな問題は、腐敗と不正が連日報道されても、それが国家経済の量的成長を阻んで質的発展を毀損するという事実を看過する国民の腐敗不感症だ。

アダム・スミスは『道徳感情論』(The Theory of Moral Sentiments、1759)で、道徳感情を堕落させる最も普遍的な原因は世の中の人々が富豪と権力者を崇拝する半面、貧者と下位階層を軽蔑して無視する性向にあるとみて「大衆の感嘆を安く得ている」権力者を辛らつに批判した。


「多くの政府で最高の地位を目指す人たちは超法規的に行動する。この人たちは野心が要求する目標を達成できるなら、そのために活用した手段について釈明を要求されることを全く恐れない。したがって彼らはよく陰謀や策略を動員して野卑な常套的手法である詐欺や嘘だけでなく、時には…殺人と暗殺、反乱と内戦により権力にいたる過程で自分に反対、対抗する人たちを交代、除去しようとする。この人たちは成功する時よりも失敗する時がはるかに多く、普通は犯罪に相応する不名誉な刑罰のほかに得るものはない。たとえ渇望した権力を得るとしても、その地位で得られると期待した幸せに対しては最も悲惨に失望するのが一般的だ」 (キム・グァンス教授、翻訳本)

この教えは第1次産業革命直前の英国社会の道徳的堕落と政治的腐敗を嘆いたものだが、約260年が過ぎた今の韓国社会にも警鐘を鳴らすのに十分だ。最近明らかになった不正と腐敗は単発性に終わらず巨大な食物連鎖を形成している。この構造は、共に生きることよりも自分たちだけを団結させ、弱者のために正義を貫くよりも強者のために不正に目を閉じるよう導く。「腐敗(corruption)」はラテン語「共に(con)」と「崩れる(rump)」を合わせた言葉であり、共倒れを意味する。政治指導者の私利私欲から始まった利己的な行動は結局、個人と集団、さらに国家の規律を崩れさせる結果をもたらす。


【コラム】社会革新なければさらに大きな国にはなれない=韓国(2)

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