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ロケットも衛星も韓国産…「宇宙G7」打ち上げた

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国が独自技術で開発した韓国型発射体「ヌリ号」が25日午後6時24分、全羅南道高興郡(チョルラナムド・コフングン)の羅老(ナロ)宇宙センターから宇宙に向かって力強く打ち上げられた。今回のヌリ号3回目の打ち上げは、次世代小型衛星2号機1基のほかキューブサット7基など実用級の衛星を搭載して打ち上げられた初の事例だ。飛行時間は18分58秒だった。[写真 韓国航空宇宙研究院]

◇ヌリ号3回目の打ち上げ成功

「3、2、1、発射」。ゴオオオオオオ~。

25日午後6時24分、韓国型発射体「ヌリ号(KSLV-II)」が真っ赤な炎を噴き出しながら空高く舞い上がった。ヌリ号が通過した場所には白い煙が残り、雲の尾だけを残したまますぐに視野から消えた。18分58秒、短いようで長い旅程だった。午後6時42分、ヌリ号の飛行終了を知らせる案内放送が流れると、全羅南道高興郡(チョルラナムド・コフングン)の羅老(ナロ)宇宙センターの現場では拍手が沸き起こった。


科学技術情報通信部の李宗昊(イ・ジョンホ)長官は同日午後7時50分、羅老宇宙センターで開かれた会見で「ヌリ号の3回目の打ち上げが成功裏に完了した」と明らかにした。続けて「主搭載衛星である次世代小型衛星2号(NEXTSAT-2)とキューブサット6基の正常分離が確認され、『トヨサット』4基のうち1基は射出成功の有無を確認するためにさらに時間が必要な状況」と付け加えた。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領はこの日ヌリ号3回目の打ち上げ成功について「我が国が宇宙強国G7に入ったことを宣言する快挙」と評価した。続けて「独自製作した衛星を自国で製作した発射体に搭載して宇宙軌道に乗せた国は、米国・フランス・日本・ロシア・中国・インドだけだ」と強調した。

◇主搭載衛星、KAISTと初期交信成功

全長47.2メートル、最大直径3.5メートルのヌリ号は、3つのロケットが1つに組み立てられた3段型ロケットだ。発射体そのものの重さは17.5トンだが、燃料・酸化剤をすべて充填すると200.4トンになる。第1・2段はヌリ号がより遠く、より高く飛行するための助走の役割を、第3段は目標軌道まで飛んで衛星を射出する役割をそれぞれ果たす。

今回の3回目の打ち上げでは、1回目と2回目の時とは異なり、実用級衛星など8基(主塔載衛星1基、キューブサット7基)を正確な宇宙軌道に乗せるという特級ミッションが与えられた。科学技術情報通信部の呉泰錫(オ・テソク)第1次官は「8つの衛星を正確に決められた順序で射出することが成功の判断基準」と強調した。ヌリ号に搭乗した「衛星のお客さん」の役割が重要だという意味だ。

ヌリ号が最終目標高度である550キロに到達した午後6時37分、小型衛星2号(NEXTSAT-2)が分離された。その後、20秒間隔で韓国の民間企業と韓国天文研究院が製作したキューブサットを宇宙空間に射出した。NEXTSAT-2の任務寿命は2年で、太陽同期軌道で国産小型Xバンド画像レーダー(SAR)を使って地球を観測し、宇宙放射線と宇宙嵐を観測する。午後7時7分、南極世宗(セジョン)基地でNEXTSAT-2のビーコン信号(衛星から周期的に地上に送る固有の識別信号)が受信されたのに続き、7時58分には大田(テジョン)韓国科学技術院(KAIST)でも衛星状態情報を受信して時刻を同期化するなど初期交信に成功した。

キューブサットは、宇宙天気観測や宇宙放射能量測定などの任務を担っている。衛星8基の最終交信結果は26日午前11時に発表される。

この日の打ち上げ準備は順調に進んだ。打ち上げ6時間前の午後12時24分に打ち上げ運用手続きに入った。午後3時40分から燃料と燃料に火をつける酸化剤充填を開始し、午後5時16分に同手順が終了した。午後5時14分には発射台起立装置の撤去を開始し、午後5時38分にはヌリ号を支えていた発射体起立装置の接続をすべて解除した。準備作業は予定時間より15分程度早く行われた。

午後6時11分、ヌリ号打ち上げ前の準備点検が完了し、宇宙に向かって飛び立つすべての準備が完了した。打ち上げ10分前の午後6時14分、「打ち上げ自動運用(PLO)」命令が下されて本格的なカウントダウンが始まった。PLOが稼動すれば手動で止めることはできない。「まるで10年のような」10分が過ぎた後、ヌリ号は天高く舞い上がった。研究陣も、国民も手に汗握る瞬間だった。ヌリ号は離陸後、計画時間内に単分離、衛星射出を終えた後、宇宙旅行を終えた。建国大学航空宇宙情報システム工学科のイ・チャンジン教授は「今後は経済性を備え、独自の宇宙開発能力を保有することが課題」と評価した。

海外メディアは、韓国が独自技術では実用級衛星を軌道に乗せたと評価した。AP通信は、韓国航空宇宙研究院の公式発表に先立ち、「今回の打ち上げに成功すれば、韓国は中国、日本、インドなどアジアの近隣諸国との域内宇宙競争で追いつけるという希望を持つことになるだろう」と予想した。また、ブルームバーグ通信は「韓国が1トン級以上の衛星を搭載できる宇宙発射体を開発した7番目の国になった」と伝えた。



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