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ウクライナ「獣のように扱われた」…血の色「侵攻の道」に刻まれた怨恨(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆プリピヤト川、交流の道から血の道に急変

かつてソ連の一部だったこれら国を結ぶのは単に歴史だけではない。ウクライナ西部のヴォルィーニ州からベラルーシにも続く長さ775キロのプリピヤト川が代表的な例だ。9世紀ごろバイキングとして有名な北ゲルマン族ヴァリャーグ人がこの川に沿って南下し「キーウ・ルーシ(キエフ・ルーシ)公国」を建てて以来、ウクライナとベラルーシ、さらにロシアまでがここを自分たちのルーツと考えている。

同じルーツという彼らの間で「交流協力の道」だったプリピヤト川は昨年「血に染まった戦争の道」になった。侵攻が迫った昨年2月中旬、ウクライナ国境から6キロほど離れたプリピヤト川のある地点に戦術浮橋が設置されたのが米衛星写真会社マクサーに捕捉された。続いて2月24日が浮橋を通って数十台のロシアの軍用車両が移動する姿が確認された。歴史の川が侵攻ルートになったのだ。


プリピヤト川の周辺で会った住民の多くは旧ソ連時代のベラルーシの住民と過ごした良い経験を記憶しながらも「もう終わり」と口をそろえた。70代女性のスベトラナさんは「ヘリコプターの音と銃声、地雷が設置されたところだから早く出てこいという人たち、あの混乱を考えると、かつて兄弟国家のようだった過去はもう終わった。目を閉じる日まで忘れない」と語った。小さな文具店を運営するタミラさん(52)も「最初のニュースで侵攻の事実を知りながらも避難しなかったのは、私たちをこのように獣のように扱うとは思っていなかったため」とし「結局、問題はプーチンだ。プーチンは戦争をする名分ばかりを探す。ジョージア、モルドバでの戦争はなぜ起きたのか」と反問した。

◆強く生きる市民…「プーチンを批判したいだけ」

車を引き換えして侵攻ルートに沿って訪れたウクライナの首都キーウ。依然としてここでは空襲サイレンが鳴り、市民は運行を停止する地下鉄と公営バスから降りるのが日常だ。ロシア軍が昨年末から発電所などを集中攻撃し、一日に数時間は停電となる。発電機を備えていて停電になってもエレベーターに閉じ込められることがない建物が「生活情報」で共有される。

しかし彼らは恐怖の中に閉じこもっているわけではない。市内で会ったボグダナさん(25)は「私たちの話を記事に書くことになれば必ず知らせてほしい。私たちは恐れているのではなく怒りを感じているという事実を…」と力説した。昨年10月にミサイル爆撃で破壊されたキーウ都心のホテルの隣にアパートを建設する作業に参加している労働者ヴィクトルさん(54)は「日常生活を守って働きながら悲しみとストレスを忘れる」と話した。

午後11時には通行禁止になるが、クラブやレストランなど一部の店は営業を続けていた。生活のためにやむを得ないというのが店主らの声だ。現地書店では、ウクライナ出身のハーバード大歴史学科教授であり同大学ウクライナ研究所長のセルヒー・プロヒ氏の著書『ヨーロッパの門?ウクライナの歴史』がベストセラーだ。ウクライナの民族史などを扱っている。記者が訪れた書店にはこの本の隣に第2次世界大戦を勝利に導いた英国の首相ウィンストン・チャーチルの著書が並べられていた。あたかもチャーチルのようにゼレンスキー大統領がこの戦争でウクライナを勝利に導くことを切実に望むようだった。


ウクライナ「獣のように扱われた」…血の色「侵攻の道」に刻まれた怨恨(1)

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