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【コラム】400年前に贈られた「鎧兜」の前で…「第2の蜜月」誇示する日英(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

江戸幕府2代将軍・徳川秀忠が1613年当時、英国の王ジェームズ1世に両国間の親善の象徴として贈った後、ロンドンタワーに保管されている日本の鎧兜[ロンドンタワーのホームページ キャプチャー]

「日英関係には深いルーツもある。ロンドン塔で私は岸田首相に、400年前に当時の将軍の徳川秀忠からジェームズ1世に贈られ、英国の通商使節が持ち帰った鎧兜(よろいかぶと)を見せた。この鎧は貿易のシンボルでもあり、新しい時代の日英関係の中核をなす安全保障と繁栄を象徴している」。

11日にロンドンで岸田文雄首相と首脳会談をしたスナク英首相の寄稿(12日付日本経済新聞に掲載)の一部だ。日本が1613年に英国に親善の象徴物として贈った鎧が400余年後、両国の友愛と繁栄のアイコンとして復活したのだ。

◆ユーラシア大陸の両端の島国、日英


ユーラシア大陸の西端の島国・英国と東端の島国・日本。地球の反対側にある両国間の蜜月関係が最近目立っている。2023年の主要7カ国(G7)議長国として年初に主要国を訪問した岸田首相は11日、欧州の最後の訪問国として英国に行った。この日、日英首相は相手国の軍隊と共同訓練を容易にできるよう安保協定「円滑化協定(RAA)」に署名した。「体制に対する挑戦」と規定する中国を牽制するレベルで両国の軍事協力を強化するという意志が込められた。英首相室は「1902年の日英同盟以降、最も重要な安保協定」と強調した。

◆1902年、ロシア牽制のための「日英同盟」

両国の同盟復元の過程は120年ほど前の国際情勢と似た側面がある。当時ロシアと覇権競争をしていた英国がロシアの南下を防ぐために日本と1902年に締結したのが日英同盟だ。「太陽の沈まない国」と呼ばれた最強国の英国を近代化のロールモデルとした日本は同盟を強く歓迎した。当時ロンドンに留学中だった日本の文豪・夏目漱石は「あたかも貧人が富家と縁組を取結びたるうれしさの余り鐘太鼓を叩きて村中をかけ廻るやうなもの」と述懐した。ロシアに対抗して同盟を締結した日英が、今では中国に対抗して第2の同盟を結ぶ姿だ。

日英関係は常に良かったわけではない。第1次世界大戦を経て国益が衝突すると同盟が事実上中断し、第2次世界大戦で互いに戦争相手国としてぶつかた。

そして戦後、1950年代に入ると関係が回復し始め、両国は徐々に経済・社会・文化全般で互いに大きな影響を及ぼし始めた。日本ではビートルズやハリーポッターなど英国の文化を活発に消費する。英国もポケットモンスターなど日本の文化に熱中した。寿司・ラーメンなど日本の食べ物も人気だ。

◆英国、「グローバルブリテン」パートナーとして日本が必要

最近の両国の密着は互いに戦略的利害関係が一致する側面が強い。英国の立場では新興覇権国家の中国を牽制するためのパートナー、またブレグジット(EU離脱)後の「グローバルブリテン」構想を実現するための友好的な東アジアのパートナーが必要だった。英国がEU離脱後、主要国と独自の貿易協定を締結(2020年10月の経済連携協定EPA)した最初の国が日本だ。


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