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来年は輸出と雇用に寒波…韓国経済に山場がくる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

釜山南区の神仙台(シンソンデ)埠頭(下)と戡蠻(ガムマン)埠頭 ソン・ボングン記者

韓国経済の柱である輸出が年間最高額を記録した。今年の貿易は比較的善戦したと評価されるが、輸出のマイナス成長見通しがあふれる来年が本格的な山場になりそうだ。景気低迷の兆しが明確になった状況で韓国政府は「輸出ドライブ」に出る見通しだ。輸出増加傾向が鈍化し、高物価・高金利により景気鈍化圧力が大きくなっており、来年の韓国の雇用市場も大きく萎縮する見通しだ。

産業通商資源部によると10日7時4分を基点に今年の輸出額がこれまでの最高実績である昨年の6444億ドルを超えた。輸出は前年同期比6.8%増えたと集計された。2年連続で輸出記録を更新した。まだ年末まで20日ほど残っているだけに産業通商資源部は年間輸出額が6800億ドルを超えると予想した。

今年はロシアとウクライナの戦争のような地政学的リスクをはじめ、世界的景気鈍化、エネルギー価格急騰のような悪材料があふれた。しかし韓国の貿易数値は過去最高値となった貿易赤字を除けばそれなりに良い成績を出した。年間貿易規模1兆ドルは9月14日に達成し、過去最短の256日を記録した。輸出順位も世界7位から6位に一段階上がった。


だが来年が貿易戦線の山場になるだろうというシグナルも急速に増加している。10-12月期に入り輸出下降線が明確になったのが代表的だ。10月の5.7%減、11月の14.0%減と2カ月連続でマイナスを記録した。今月も貨物連帯の集団運送拒否などの余波で実績見通しが悪化している。米国など主要国の緊縮政策、世界的な需要減少などは改善する兆しがなく輸出拡大を妨げている。

各機関も否定的な見通しを出している。産業研究院は先月出した来年の経済産業見通しで来年の輸出が今年より約3.1%減少すると予想した。世界的な需要萎縮、半導体不振の深化などを理由に挙げた。貿易収支も266億ドルの赤字と予想する。韓国貿易協会も1日に発表した見通し資料を通じ来年の輸出が4%減り138億ドルの貿易赤字を記録すると予想した。世界経済の下方懸念が大きくなり輸出入ともに減るだろうという分析だ。

来年の就業者見通しも暗鬱だ。主要機関の見通しを調べると、今年と比べ来年の韓国の就業者数増加幅は10万人に満たないと予想されている。

まず政府系シンクタンクである韓国開発研究院(KDI)は来年の就業者数が今年より8万人増えると予想した。KDIが予想した今年の就業者数増加幅79万人の10分の1だ。韓国銀行は来年の増加幅を9万人と予想したが、やはり今年の増加幅予想値82万人の11%にすぎない。

こうした見通しが現実化すれば、コロナ禍の影響で就業者数が22万人減少した2020年以降で最低の増加幅を記録することになる。

こうした雇用寒波の背景には来年の経済環境が今年より悪化するという見方が多い。来年の経済成長率をKDIが1.8%、韓国銀行が1.7%とそれぞれ予想するなど主要機関は来年の経済が2020年のマイナス0.7%以降で最も大きく鈍化すると予想している。

今年雇用が好調を示したことに伴うベース効果も強く作用する見通しだ。KDIと韓国銀行の予想通りならば今年の就業者数は80万人前後増加するが、これは2000年の88万人から22年ぶりの最大だ。今年増加幅が大きかっただけに来年には就業者数増加幅が鈍化するほかない流れだ。

延世(ヨンセ)大学経済学部のキム・ジョンシク名誉教授は「今年の政策基調がインフレ抑制だとすれば来年は輸出増大など景気のソフトランディングに焦点を合わせるべきと考える。政府が企業投資促進などに積極的に乗り出し輸出を引き上げなければならない」と話した。



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