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【私は告発する】防疫失敗の非難を恐れて室内マスクに固執、これが科学防疫か=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

5月に疾病管理庁を訪問し、科学防疫を強調した尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領。右側は室内マスク着用義務の中断を主張する市民団体の会員。 グラフィック=チャ・ジュンホン記者

多くの人が科学には一つの真理だけがあると錯覚する。しかし特定の状況に合う科学的決定はいくつか存在したりする。特に人間の行動に影響を及ぼす科学的な決定は伝統・文化・情緒・価値観などの科学外的な要素からも影響を受けるため、たとえ科学的真理は同じでも結論はいくらでも異なる場合がある。最近のエリザベス2世女王の葬儀が良い例だ。弔問した世界各国の指導者のうちマスクを着用したのは中国序列2位の王岐山副主席1人だけだった。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領も韓国とは違ってノーマスクで参列した。マスク着用が伝染病感染予防に役に立つのは科学的事実だ。しかし社会が受け入れるリスクの限界はこのようにそれぞれ異なる。

常識に近い話をこのようにしたのは政治防疫問題を取り上げようとしたからだ。尹大統領は就任前から文在寅(ムン・ジェイン)政権が自慢したK防疫は政治防疫だったと批判した。前政権が政治的な有利不利のため防疫の科学的基準を何度も変えたのは事実だ。たとえば全国民主労働組合総連盟(民主労総)集会はあえて見ないふりをし、反対陣営の集会に参加した人に対しては殺人者とまで罵倒した。都合のよい専門家ばかりを選んで起用したのも事実だ。必要なワクチンの確保にもたつくと「主権確保」といって特定国産治療薬開発会社にオールインに近い支援をし、政治色を加えたりもした。

これにうんざりした国民は、科学防疫を強調した尹大統領に大きな期待をかけた。「専門家の意見とデータに基づいた標的防疫」(尹大統領)」、「専門家が科学的根拠に基づいて決定」(安哲秀大統領職引き継ぎ委員長)、「蓄積されたビッグデータを活用して生産された科学的根拠に基づく防疫」(白敬蘭疾病管理庁長)」などと表現は少しずつ異なるが、専門家やデータなどの言葉に尹政権が話す科学防疫の核心がある。前政権では専門家とデータのない非科学的な防疫だったという話と変わらない。


ところが政権発足から今までの防疫政策を眺めれば疑問を抱く。本当に尹錫悦政権は専門家とデータに基づいた防疫をしているのか。人々の反応は良くない。マスク着用、ワクチン追加接種、経口治療薬の確保、重症者用病床の確保…。尹政権はこうした措置を続けているが、程度の差があるだけですべて文在寅政権が使った防疫手段だ。一方では防疫ガバナンスが重複して非合理的だという指摘が聞こえる。専門家の意見を幅広く反映するというのが名分だが、「コロナ19特別対応団」と疾病管理庁長が率いる中央防疫対策本部の間で役割と機能にどのような差があるのかよく分からない。

期待を大きく下回る科学防疫に対する失望感は世論調査の数値でも確認できる。「大統領と政府はコロナ対応をうまくしている」という回答は尹大統領就任直後に80%を超えていたが、7月初めには29%まで落ちた(韓国リサーチ)。

すべての防疫手段は我々の生活行動をさまざまな形で制約する。いかなる防疫政策も社会から離れた真空状態で純粋に科学的に決定することはできないということだ。尹大統領はこうした原理を正しく理解していないか、もしくは前政権を非科学的と批判するあまり誤ったフレームを設定したとみられる。相手を非科学的だと批判することだけで科学をすべて独占することはできない。今のように確実に新しく出す防疫手段がない状況ではなおさらだ。

科学防疫というが、決して良い科学点数を与えにくい政策もある。室内でのマスク着用強制がその一つだ。室外ではマスクを外し、飲食店に入る瞬間はしばらくマスクを着用し、注文が終わればまたマスクを外す。マスクを外して食事する飲食店でコロナ感染が頻発したという科学的証拠はない。それでも依然として室内マスクに固執するが、これが本当に科学防疫なのだろうか。


【私は告発する】防疫失敗の非難を恐れて室内マスクに固執、これが科学防疫か=韓国(2)

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