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<Mr.ミリタリー>台湾情勢、対岸の火事でない…鶴翼陣のような対策を=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

海軍士官学校に展示された亀甲船

◆中国の弾道ミサイル脅威に米空母は接近できず

中国が今回の射撃訓練で東風ミサイルを11発を発射した理由も、米海軍の接近を警告したものと考えられる。中国人民解放軍東部戦区の報道官は5日、東風ミサイル発射について「精密打撃と地域拒否能力を点検した」と述べた。有事の際、米海軍が台湾を助けるために進入すれば、東風ミサイルで精密打撃するということだ。実際、米空母「ロナルド・レーガン」はフィリピン近隣に非常待機した。米国はこうした状況が早くとも2025年、遅ければ2030年ごろ発生すると考えていた。中国が2025年以降から第1列島線内への米海軍の進入を防ぐという。いわゆる接近阻止・領域拒否(A2AD)戦略だ。2030年は中国が台湾への上陸作戦能力を備える時期だ。

それで米国はステルス駆逐艦と無人艦艇で構成された幽霊艦隊(Ghost Fleet)を2025年ごろ創設する計画だった。中国が台湾を攻撃すれば、米国は空母打撃団を送る前に幽霊艦隊を先鋒にして中国の艦艇と内陸弾道ミサイル基地を除去する考えだ。しかしペロシ議長の台湾訪問をきっかけに中国が第1列島線を遮断し、米海軍勢力の接近も阻止した。中国が先手を打ったのだ。


今回の事件で米国は大きな衝撃を受けたとみられる。バイデン米大統領が「中国は緊張を高める追加の行動をしないはず」と述べたが、形勢はすでに傾いた。中国が今後も台湾をいくらでも苦しめることができるという点が証明された。

◆中国のバシー海峡遮断は海上輸送路に脅威

中国が今回の軍事訓練を敢行し、バシー海峡を一時遮断したのは深刻だ。中国国防大学の孟祥青教授は5日、メディアのインタビューで「台湾南部海域に設定した2カ所の訓練区域は台湾とフィリピンの間のバシー海峡を封鎖するという意味だ」と述べた。バシー海峡は東南アジア・インド・中東・アフリカ・欧州を行き来する韓国と日本の海上物流量が通過する関門だ。中国が米国の牽制を受けずに韓国・日本の海上輸送路を遮断することもあり得るということだ。

今回の事件は対岸の火事でない。米中の軍事的緊張は高まり、衝突予想時期も早まると判断される。ロシアと中国の軍事行動に北朝鮮までが加勢すれば事態はさらに深刻化する。ソ連のスターリンと中国共産党の毛沢東の支援を受けて北朝鮮の金日成(キム・イルソン)主席が韓国戦争を挑発した当時と似ている。

もう米国が対策の準備を急ぐはずだ。日本も複雑になった国際情勢に備えるために憲法を改正し、防衛費も増やすだろう。韓国は台湾事態と直接連動している。米国が台湾と韓半島で同時に戦争を遂行するには限界がある。韓国が独自の対策を用意する必要があるということだ。忠武公李舜臣の亀甲船と鶴翼陣のように創意的で緻密な戦略が求められる。

キム・ミンソク/軍事安保研究所選任委員


<Mr.ミリタリー>台湾情勢、対岸の火事でない…鶴翼陣のような対策を=韓国(1)

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