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大雨の中でマンホールの中に消えた姉と弟…弟は遺体で発見=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

10日午前9時30分ごろ、捜索隊員が行方不明になった姉弟が8日に落ちたマンホールの中を捜索している。[写真 チェ・ソイン記者]

今月8日午後10時50分ごろ、ソウル瑞草区瑞草洞(ソチョグ・ソチョドン)のふたが消えたマンホールの中に落ちた姉のAさん(50)と弟のBさん(46)のうちBさんが遺体で見つかった。10日午前9時30分から地下捜索を再開したソウル119特殊救助団は午後3時3分ごろBさんの遺体を発見して引き揚げた。行方不明になった地点から直線距離で1.4キロメートルほど離れた瑞草区盤浦洞(パンポドン)のあるマンホールの下だった。しかし姉のAさんの痕跡はまだ探せていない。

◆体調の良くない親の様子を見て帰宅途中でマンホールに落下

瑞草区に住むAさんとBさんは体調の良くない父親の様子を見にいき、大雨の中を帰宅途中で事件に遭遇した。Bさんが姉を家まで送り届けるためにハンドルを握った。2人は1時間あたり約120ミリに達する大雨で阿鼻叫喚と化した江南大路(カンナムデロ)を避けて片側1車線道路に迂回して自宅に向かおうとしたが、すぐにその道路も大人の膝の高さまで浸水してしまった。


この日、捜索現場に立ち会った家族によると、2人は車のエンジンが掛からないためまず近くの建物で雨宿りをしていた。エンジンがかからなくなった車は水に流された後、問題のマンホールから約5メートル離れた距離に止まった。Aさんが行方不明になる直前まで知人とやり取りしたメッセンジャーの対話内容を見ると、2人が乗用車を引き上げるために牽引車を呼んだ情況が分かる。近くに住むAさんの知人が「うちに来て雨宿りをしてから帰ったら」と勧めたが「服がずぶ濡れなので申し訳ない」と言って、数時間、水が引くのを待った。

水がある程度引いたと思ったAさんが車のそばに近寄った瞬間、地面の下に消え、これを見て驚いたBさんが姉を助けようとしたが、後についてマンホールに引き込まれた。この場面を見た道行く人が119に申告したのが8日午後10時49分だ。2人がマンホールの中に消える場面は近くに止まっていた車のドライブレコーダーに残っていた。

ソウル119特殊救助団は2人が落ちたマンホールから下流〔江南(カンナム)駅〕方向に道に沿って設置されたマンホールのふたを一つずつ開けて救助隊員がはしごを使って入る方法で捜索を続けている。照明で内部を確認して、ダイバーが進入して捜索するという形だ。

ソウル市立大学消防防災学科のイ・ヨンジュ教授は「川などでは流速を計算してある程度範囲を狭めながら捜索が可能だが、今回の事故の場合、落ちた地点は分かっているが流速を推定するのが難しいというのが捜索の最大難点」と説明した。2人が落ちたマンホールの下の水管は高速ターミナル近くの盤浦川(バンポチョン)まで続いた後、漢江(ハンガン)に流れる。現場の消防関係者は「盤浦川と漢江の方でも同時に捜索作業を始めている」と話した。

◆「妻は純粋で法律がなくても生きていけるような人なのに…こんなことになって申し訳ない」

Aさんの妹でありBさんの姉であるパクさんは午前10時から捜索現場に立ち会った。パクさんは「親と子どもたちには病院に入院したとしか話せていない。実家の親がこれを聞いて一体どうしたら受け入れられるというのか」として手で頭を覆った。

Aさんの夫Cさんは「妻は誰より純粋で、法律がなくても生きていけるような人だ。私が何か一つでも間違えようものなら『子どもが真似するから』と言って注意をするほどだった」と切なく話した。「そのような人が今あの中にいるとは。申し訳ないことこの上ない」と話すCさんの目からは涙があふれた。家族は救助隊が次のマンホールに移るたびに消防車についていった。

Aさんの他にも、8日午後9時41分ごろ、瑞草洞ビルで50代と推定される男性が車両を確認しに行って出てこなかったという通報があり、今も排水作業が続けられている。9日午後11時12分には南楊州磨石隅川(ナムヤンジュ・マソクウチョン)の石橋を渡ろうとした10代女性が河川に落ちて行方不明になった。

Bさんの遺体が発見されたことで今回の大雨で命を失った人は10人に増え、行方不明者は6人になった。



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