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就任後初めて災難状況に直面した尹大統領「国民を守るのが国家責務」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

尹錫悦大統領が9日午前、ソウル新林洞で昨夜降った雨で40代女性と妹および10代の娘など一家族3人が浸水事故で亡くなった半地下住宅を見ている。[写真 大統領室写真記者団]

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が9日午前11時40分ごろ、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長とソウル新林洞(シルリムドン)の多世代住宅の半地下を訪れた。昨夜、大雨で40代の発達障害女性AさんやAさんの妹、そしてその妹の10代の娘が水に浸って惨事にあった。尹大統領はまだ水が抜けていない事故現場を訪れて乱雑に散らばっている什器を見回った。

尹大統領が就任後初めて災難状況と向き合った。尹大統領は現場を訪れる前である午前9時30分、政府ソウル庁舎で「集中豪雨対処関係機関緊急対策会議」を主宰した。予定になかった日程で尹大統領は「国民の命と財産を守ることこそ国家の最も基本的な責務であり義務であるだけに、最後まで緊張をほぐさず総力をあげなければならない」と述べた。

世宗(セジョン)で開かれる予定だった閣僚会議場所もソウルに変えた。尹大統領は緊急対策会議直後開かれた閣僚会議で「国民財産と命より大切なのがどこにあるか」として「何より人災で命を失うことはあってはならない。住居脆弱地域と脆弱階層に対する安全対策を早急に立ててほしい」と呼びかけた。閣僚会議に参加したある政府高官は「全部署に大雨に関連したた被害対策準備の緊急指示が下された。他の案件は全部後回しにされた」と伝えた。


尹大統領は行政安全部と地方自治体には老弱者や障害者が居住する地下住宅点検対策を、環境部には河川水位モニターシステムの開発や低地帯浸水地域に対する安全対策策定を指示した。フェイスブックにも「追加被害がないように格別の警戒心を持って状況を最後まで点検する」と書いた。

野党では尹大統領が8日夕方、現場を訪れたり直接緊急会議を主宰したりせず瑞草洞(ソチョドン)自宅で報告を受けて電話で指示したことを問題にした。共に民主党のチョ・オソプ報道官はこの日「自宅に孤立した大統領がいったい電話通話で何を点検できるというのか」とし、「就任前に無条件で大統領室と官邸を移すという大統領の意地が呼んだ惨事」という論評した。

大統領室は強力に反発した。カン・インソン報道官は「災難状況まで政争の道具化を試みる民主党の論評に遺憾を表明する」として異例に反論声明を出した。また「大統領が自宅に孤立したという主張も、家に閉じ込められて何もできなかったという主張もとんでもない偽り」と主張した。大統領室関係者は記者らに「尹大統領は8日午後9時から明け方3時までリアルタイムで報告を受けて指針を下した後、明け方6時から報告を受けた。大統領が行けば報告や儀式に気を遣うしかなく対処力を落とす可能性があると判断した」と話した。

政界では今回の大雨をめぐり、尹大統領がもう一度試験台に上がったと見ている。支持率が20%台まで落ちた状況できちんとした危機管理能力を見せることができなければ、より大きな危機がもたらされる恐れがあるという懸念の声もある。



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