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【コラム】北朝鮮が核実験をしないでいる理由

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北朝鮮の核実験が近いという警告が出てきて数カ月が経過した。7回目の核実験で北朝鮮が得ようとしているものは何であり、まだ実験しないでいる理由は何か。事実、北朝鮮が戦略核兵器実験を追加で行うのは技術的・政治的に意味がない。2018年4月、金正恩(キム・ジョンウン)委員長は核の力量「検証」を宣言し、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領就任式や米国独立記念日のような政治的効果を最大化する時点も過ぎた。韓国と米国に脅しをかけて得られるものも多くなく、交渉どころか接触も現在はない状態だ。

北朝鮮が準備した(準備中である)核実験は小型戦術核兵器である可能性が高い。昨年1月、8次党大会の時に明らかにした戦力現代化の最優先課題だった。4月16日に試験発射したミサイルは戦術核兵器運搬用だと推定される。

北朝鮮はなぜ戦術核兵器を望んでいるのか。韓国の在来式武器とはそもそも相手にならないということをよく知っている北朝鮮は、長い間戦略核兵器の開発に努力した。自分たちの「名誉と尊厳」を脅かすなら、米国本土を核で攻撃するという威嚇用だ(米国が自分たちを攻撃するという妄想は相変わらずだ。そういえばコロナウイルスが雪によって伝播すると信じる人々ではないか)。


そのような北朝鮮が戦術核兵器に途方もない資源を投資しているということは、戦略核兵器が自分たちの目的にこれ以上符合しないと結論を出したということだ。戦略的抑止が作動するには、北朝鮮が米国に対して核兵器を使うかもしれないと米国に信じさせなければならず、米国から報復を受けないラインで米国を攻撃しなくてはならない。北朝鮮が戦術核兵器開発に乗り出したのはこの前提とは別の判断を下したためだろう。

北朝鮮が戦略核兵器で攻撃して報復を受ければ北朝鮮は全滅するかもしれないが、小型戦術核兵器で攻撃すれば話は変わる。米国が戦略武器で報復する可能性は低いためだ。韓国や在韓米軍が対象の戦術核兵器には同じ戦術核兵器での対応が定石だ。戦術核弾頭を装着する短距離ミサイルは、米国が韓半島(朝鮮半島)に持ち込むか韓国が自主開発しなくてはならないが、どちらも政治的に難しいオプションだ。これを北朝鮮は知っている。

背筋が寒くなった解釈もある。北朝鮮の戦術核兵器が防御用ではなく韓国に対する攻撃用へとさらに一歩踏み出したという見解だ。4月、金正恩は核兵器を「戦争抑止という目的に縛られない」としながら「威嚇的な行為」に対する先制的攻撃に使うことができると明らかにした。北朝鮮が戦争を再び起こすなら、核兵器で駐韓米軍および韓国軍の主要インフラを破壊してソウル占領の道に旋回するだろう。北朝鮮が実際望むところではないかもしれないが、北朝鮮状況が悪化の一途をたどり選択肢が狭くなる場合には変わるかもしれない。しかもウクライナ事態以降、軍事力で隣国を侵攻することはこれ以上タブーではない世の中になった。

では北朝鮮が核実験をしないでいる理由は何か。1つ目は技術的な問題だ。実験日は決めたが、実際に技術陣がまだ武器が完全でないと話したかもしれない。戦術核弾頭開発は戦略核兵器と比較すると、技術的にさらに難しい。(一般的に大型核爆弾が小型より製造が容易だ。)戦術核兵器の実験が成功すれば抑止力を発揮するが、失敗すれば北朝鮮政権には大きな恥さらしとなる。失敗の懸念を抱いて実験するよりは、いっそ延期を選んだかもしれない。

2つ目に政治的圧力だ。2019年北朝鮮は米国に与えるといった「クリスマスプレゼント(核実験)」を中国の圧迫で断念した。北朝鮮の経済状況がその時よりも劣悪になったため中国の依存度はさらに高まり、したがって中国の警告が与える重量感はさらに大きくなった。これを無視して核実験に踏み切る場合、北朝鮮が直面するリスクもまた途方もなく大きいものになる。夏休み期間に開かれる北戴河会議と今秋第20次党大会を控えた中国は、この春、北朝鮮の核実験準備を認知したと同時に警告したはずだ。

3つ目は北朝鮮政権のためらいだ。北朝鮮は経済難とコロナ拡散、忠誠心弱化問題に頭を痛めている。天文学的費用のかかる核実験が、北朝鮮住民の目にどのように映るのか、住民たちの怒りを誘発するのか、さもなければ彼らを歓呼させるのか、測っていることだろう。核実験を準備しろと指示はしたものの、強行はしないと決めたのかもしれない。その理由が何であり、誰が決めようとも、7回目の核実験をしない状態が続くように願うだけだ。

ジョン・エバラード/元平壌(ピョンヤン)駐在英国大使

◆外部者執筆のコラムは中央日報の編集方針と異なる場合があります。



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