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NYT「テコンドー精神の高麗人、ウクライナのミコライウ州知事、抗戦の象徴」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

19日、ウクライナのミコライウで笑顔を見せるビタリー・キム州知事。 ミコライウ州当局提供

「今していることを愛し、直面した状況と和解し、すべての状況で、小さな勝利で、結果から良いものを見つけ出してほしい」。

ウクライナ南部の激戦地ミコライウ州でロシア軍に対抗しているビタリー・キム州知事(41)が戦争で勝つには戦争を愛するべきだと言いながら伝えた言葉だ。

ニューヨークタイムズ(NYT)が4日(現地時間)高麗人4世のキム州知事に注目し、テコンドー精神で武装したキム知事がウクライナの抗戦の象徴に浮上したと報じた。ウクライナメディアはキム知事を「第2のゼレンスキー」と呼び、タイムズなどはウクライナの次世代指導者と表現している。


キム州知事は1930年代に曽祖父が旧ソ連の強制移住政策で沿海州から中央アジアに移った高麗人の子孫だ。NYTは「彼の自然な微笑みは『ロシアのミサイルが我々に被害を与えることはできても、ウクライナの精神を挫くことはできない』という静かな自信を漂わせる」と評価した。

旧ソ連の造船産業の中心地だったミコライウは、戦争から4カ月が経過した状況でもロシア軍の攻勢を防いでいる。ミコライウはヘルソンとオデッサの間にある戦略的要衝地。ロシア軍がウクライナの穀物輸出ハブのオデッサに進出するには必ず通らなければならない地域だ。ヘルソンを占領したロシア軍はオデッサまで陥落させるためにミコライウに進軍したが、予想以上の抵抗のため引き返すことになった。

キム知事はミコライウがロシアの手に渡るとみられた戦争初期からSNSを積極的に活用した。SNSに「皆さん、こんにちは。私たちはウクライナから来ました」というあいさつで始める映像メッセージで戦況を伝え、住民の団結を訴えた。ゼレンスキー大統領のようにキム知事も軍服や国防色のセーター姿で映像に登場する。キム知事は不安を感じているミコライウの住民を励ますほか、祖国が必ず勝利するという自信を与えている。住民はキム知事から勇気と希望を得た。キム州知事は「敵はそれほど恐ろしくないということを伝え、我々がここにいるということを世の中に知らせることが重要だった」と語った。

これは効果があった。キム知事はすぐに50万人以上のインスタグラムのフォロワーを集めた。キム知事は「戦争初期には誰もがパニックになった」とし「しかし冷静さを維持すれば正しい決定を下すことができる」と話した。NYTは高麗人の子孫でありテコンドー精神で武装したキム知事がミコライウを再集結させたと評価した。

高麗人4世のキム州知事は戦況が悪化した状況でも冷静さを維持できた理由に父を挙げた。キム知事の父はユースオリンピック旧ソ連代表のバスケット選手で、テコンドー師範の資格も持っていたという。キム知事は父について「厳格な人だった」とし、テコンドーの修練で強靭な精神を養うよう教えたと紹介した。

キム知事はロシア軍に対する鋭い警句のユーモアでよく知られている。「国章に鶏が入った国が三叉槍が入った国に勝つことはできない」とコメントしたのは有名だ。ロシアの国章に双頭鷲が、ウクライナの国章には盾と三叉槍があることに関する表現だ。これについてキム知事は「楽しませるためではなく、わが軍隊を強く思えるように意図したものだ」と説明した。

NYTは「キム州知事の決定と彼が伝えた自信はウクライナ軍がロシア軍を追い出し、黒海沿岸全体を占領しようとするロシアの熱望を挫折させるのに役立った」として「ミコライウはハルキウ(ハリコフ)のようにウクライナ抗戦の象徴になった」と伝えた。

キム知事は「爆撃が続いているが、ロシアがこの都市を占領する可能性は高くない」とし「我々が勝利するまで戦争は続くはずで、我々が勝利るならばプーチン体制は崩れるだろう」と述べた。勝利の定義は何かという質問では「ロシアを2月23日の国境に戻し、我々のすべての領土と国民を取り戻すこと」と強調した。



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