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「戦争が起きれば祖国のために戦う」、韓日中で回答くっきり分かれる

ⓒ 中央日報日本語版

ロシアの攻撃で破壊されたハルキウ(ハリコフ)の学校

世界価値観調査(WVS)がこのほど、「もし戦争が起きたらあなたは祖国のために戦いますか」という質問に対する各国の回答を公開した。

この団体は1981年から各国の社会科学者らの協力を通じ、社会文化、宗教、環境、安全保障などさまざまな分野に対する意識調査の結果を出している。

WVSが発表した2021のアンケート資料によると、この質問に対して韓国の回答者のうち67.5%が「戦う」と答えた。この割合は調査対象79カ国のうち40番目と真ん中に当たり、過去に比べると減少した。「戦わない」という回答は32.6%だった。


肯定的に答えた割合が最も低かった国は日本だった。「戦う」と答えた日本人は13.2%にすぎなかった。次に低いリトアニアの32.8%、スペインの33.5%、マケドニアの36.2%、イタリアの37.4%などと比較しても20ポイント以上の差があった。

「戦う」と答えた割合は概ね過去に侵略戦争を体験した国で高い傾向を見せた。ベトナムの回答は96.4%に達して最も高かった。次いでヨルダンが93.8%、キルギスタンが92.7%、中国が88.6%、ノルウェーが87.6%の順だった。



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