中国の王毅国務委員兼外交部長は22日、「韓国の新政府も対中国友好政策を今後も堅持し続けることを希望する」と述べた。
中国外交部ホームページによると、王部長はこの日離任を控えた張夏成(チャン・ハソン)駐中韓国大使と会った席で「韓国に対する中国の友好政策は変わらなかった。そして今後も中国の対周辺国外交で韓国を重要な位置に置くだろう」と述べた。
王部長はあわせて「国家間の交流で最も重要なのは相互政策の安定性と連続性を維持すること」と強調した。
また「双方は修交30周年(8月24日)を契機に、中韓戦略的協力パートナー関係を新たな段階に引き上げなければならない」とし「逆グローバル化や冷戦思考のような挑戦に直面し、中国と韓国は疎通と調整を強化して地域の平和と安定を共に守り世界の発展と繁栄のために共同で力を注がなければならない」と明らかにした。
在中国韓国大使館によると、張大使は「これまでの支持と協力に謝意を表わし、今後も両国間の友好協力関係と両国国民間の交流などが引き続き発展・拡大していくことを期待する」としながら「後任の駐中大使にも積極的な支援と協力をお願いしたい」と述べた。
張大使は2019年4月7日に駐中大使に赴任した。張大使の後任には今月7日にソウル大学政治外交学科の鄭在浩(チョン・ジェホ)教授が内定し、現在アグレマン(外交使節に対する事前同意)手続きが進められている。
韓中
中国外交部ホームページによると、王部長はこの日離任を控えた張夏成(チャン・ハソン)駐中韓国大使と会った席で「韓国に対する中国の友好政策は変わらなかった。そして今後も中国の対周辺国外交で韓国を重要な位置に置くだろう」と述べた。
王部長はあわせて「国家間の交流で最も重要なのは相互政策の安定性と連続性を維持すること」と強調した。
また「双方は修交30周年(8月24日)を契機に、中韓戦略的協力パートナー関係を新たな段階に引き上げなければならない」とし「逆グローバル化や冷戦思考のような挑戦に直面し、中国と韓国は疎通と調整を強化して地域の平和と安定を共に守り世界の発展と繁栄のために共同で力を注がなければならない」と明らかにした。
在中国韓国大使館によると、張大使は「これまでの支持と協力に謝意を表わし、今後も両国間の友好協力関係と両国国民間の交流などが引き続き発展・拡大していくことを期待する」としながら「後任の駐中大使にも積極的な支援と協力をお願いしたい」と述べた。
張大使は2019年4月7日に駐中大使に赴任した。張大使の後任には今月7日にソウル大学政治外交学科の鄭在浩(チョン・ジェホ)教授が内定し、現在アグレマン(外交使節に対する事前同意)手続きが進められている。
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