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北朝鮮軍による射殺事件、韓国公務員の遺族「文前大統領を告発する」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「私の父の名前はイ・デジュンです」。17日午前11時ごろ、ソウル地方弁護士会弁護士会館。息子が書いた手紙を代読する母親の目には涙が浮かんでいた。1年9カ月前、西海(ソヘ、黄海)上で北朝鮮軍の銃撃で韓国海洋水産部の公務員イ・デジュンさん(当時47歳)が死亡した。その後、イ・デジュンさんが自ら北朝鮮に渡ったかどうかをめぐる論争があった。

「明確な理由も分からないまま父は越北者という烙印を押され、私と母、弟は越北者の家族になって苦しみました。父が越北者ではないという叫びに背を向けずに聞いてくださった尹大統領に感謝の意を伝えます。最近になって父の死を知った弟をケアし、この苦しみに最後まで一緒にしてくださった方々への感謝を忘れません」。母親は息子の声を代わりに伝えた。

イさんの遺族はこの日、記者会見を開き、「同じ集団がこれまで主張してきた越北が、証拠不足で22カ月ぶりに完全に変わった」とし「苦痛の時間を過ごした遺族と疑問を抱く国民に(海警と国防部が)納得できる釈明をしなければいけない」と声を高めた。これに先立ち海洋警察と国防部は16日、北朝鮮軍の銃撃で死亡した海洋水産部の公務員が当時、自ら北朝鮮に渡ったと断定できる根拠を発見できなかった、と明らかにした。捜査当局は「現実逃避の目的で北に渡ったと推定される」とした従来の発表と相反する結論を出しながらも、具体的な根拠については言葉を控えた。


◆「越北は無理」 同僚の陳述調書を公開

この日、遺族はイ・デジュンさんが過去に乗っていた海洋水産部所属船「ムグンファ10号」の職員の陳述を公開した。事件当時に船に乗っていた職員7人が2020年9月に海洋警察で話した内容だ。これに先立ち遺族は青瓦台国家安保室、海警庁、国防部を相手に起こした情報公開請求訴訟1審で一部勝訴した。ソウル行政裁は海警が作成した初動捜査資料と同僚の陳述調書を公開することにした。海警が1審判決に対する控訴を16日に取り下げ、遺族側は前日夜に該当資料を受けたという。

この日に公開された陳述調書には、「北朝鮮」「越北」を尋ねる海警の質問に対する「ムグンファ10号」職員の具体的な答弁があった。国政監査などで公開された要約よりも具体的な内容だ。陳述調書によると、職員Aはデジュン氏の越北の可能性を尋ねる言葉に「北に行くためには防水服を着て海水に入らなければいけないが、姿を消したデジュン氏の部屋にはそのまま防水服があった。失踪当時は海水が東に流れていたが、その中で北側に行くのは無理だと考える」と答えた。

遺族側の法律代理人キム・ギユン弁護士は「職員の陳述書のどこにもイさんの越北を推定できるような部分はなかった」とし「『越北フレーム』を先にかぶせた後、これに合わせる捜査をしたということだ」と主張した。キム弁護士は「陳述調書と共に受けた海警の初動捜査資料にも越北という言葉は見られなかった。初動捜査資料は今後、遺族と話し合って公開する予定」と述べた。イ・デジュン氏の兄イ・レジン氏も「当時、誰かの指示で越北フレームを作ろうと操作された捜査をしたのだ。前政権の国政壟断だ」と批判した。


北朝鮮軍による射殺事件、韓国公務員の遺族「文前大統領を告発する」(2)

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