ウクライナ南部の港町マリウポリが事実上ロシア軍に掌握された中、一部のロシア人がマリウポリの劇場を観光名所として扱っている映像が公開された。
ウクライナ反腐敗団体で活動中のオーレナ・ハルーシュカ氏は22日、自身のツイッターに「話す言葉がない」と怒りを表し、2分間の映像を載せた。
ハルーシュカ氏はこの映像について「ロシア人らがマリウポリ劇場で一種の観光ツアーをしている」と説明した。
映像の中の場所はドネツク州マリウポリにある学術地域劇場で、3月16日にロシア軍の攻撃を受けた。当時、劇場には子どもや女性など民間人およそ1300人が避難していた。ロシア軍の空襲で劇場の建物の両側の壁と屋根の大部分が崩れ、少なくとも600人以上が死亡した。
しかしロシア人らはこの劇場を観光名所のように扱って隅々まで見物し、死体の臭いに不平を言ったりもした。
ウクライナ反腐敗団体で活動中のオーレナ・ハルーシュカ氏は22日、自身のツイッターに「話す言葉がない」と怒りを表し、2分間の映像を載せた。
ハルーシュカ氏はこの映像について「ロシア人らがマリウポリ劇場で一種の観光ツアーをしている」と説明した。
映像の中の場所はドネツク州マリウポリにある学術地域劇場で、3月16日にロシア軍の攻撃を受けた。当時、劇場には子どもや女性など民間人およそ1300人が避難していた。ロシア軍の空襲で劇場の建物の両側の壁と屋根の大部分が崩れ、少なくとも600人以上が死亡した。
しかしロシア人らはこの劇場を観光名所のように扱って隅々まで見物し、死体の臭いに不平を言ったりもした。
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