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【中央時評】北朝鮮のコロナ事態と核開発損益計算書(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北朝鮮でコロナ感染が疑われる発熱者数が昨日基準で300万人に迫った。国際統計サイトのワールドオーメーターによると、世界で38番目に多い。しかし死亡者数は68人と極めて少なく、世界で195番目だ。感染者数がほぼ同じデンマークのわずか1%にすぎない。感染が疑われる患者数の日別推移も他国のパターンと明確に異なる。1万人台から3日後に39万人に急増するなど、一定の期間で感染者数が倍増する「ダブリング」現象が見られない。また一日の患者数が1週間でピークの半分以下に減った。まさに「例外」だ。診断装備の不足など技術的な問題のためかもしれないが、統計が意図的に歪曲された可能性もある。

歪曲の可能性が最も高いのは死亡者数だ。オミクロン株が拡大した当時、香港での致命率は0.71%だった。北朝鮮が発表した累計発熱者数にこの数値を代入すれば2万1000人という死亡者数が出る。北朝鮮の人口の半分が感染すれば9万人が死亡することになる。しかし北朝鮮は香港とは違ってワクチン接種をしていないうえ、医療インフラが劣悪で薬品が不足し、住民の栄養状態も良くない。それでも人口の12%がコロナが疑われる患者に分類された現在の死亡者数は70人以下だ。特に年齢別の死亡者数をみると、高齢者の比率が非常に低い。コロナによる高齢層の死亡者数がまともに集計されず、故意に過少報告されているとみられる。

金正恩(キム・ジョンウン)委員長は統計にも自力更生精神を注入している。金委員長はコロナ事態を「建国以来の大動乱」と規定しながらも、党と人民の一致団結と信念さえあればいくらでも最短期間に危機を克服できると強調した。北朝鮮では権力者が科学でなく精神防疫を強調すれば、統計も自力更生で思想武装しなければならない。これを本能的に感じ取る官僚らは、特に高齢層の死因をあえてコロナとして報告しようとしないだろう。融通性を発揮するために正確な診断キットよりも体温計を好むのかもしれない。医薬品が不足するうえ、薬までも流用や買い占めの騒ぎがあり、北朝鮮住民の苦痛は深刻であるようだ。治療もまともに受けられず死因までが変えられて死んでいく住民は統計よりはるかに多いだろう。


こうした状態でも韓国の防疫支援を受けない理由は、金正恩委員長の核保有国の試みとそのための自力更生のためだ。自力更生はハノイ非核化会談の決裂で始まった。非核化は一部だけをして効果のある制裁はすべて解除させ、北朝鮮を核保有正常国家に作ろうとするハノイ作戦は失敗に終わった。その後、北朝鮮は米国が新しい内容を持ってこなければ米朝交渉はないとして持ちこたえた。南北共同連絡事務所を爆破したのも、韓国の支援は考えもせず自力更生をしろという思想戦の一環だ。ところがオミクロン株患者を治療して死亡者を減らすために韓国の支援を受ければ、これは自力更生の失敗を対内外に認めることになる。さらに核開発自体が情勢と現実を考慮しない金正恩委員長の夢想であることを自認する姿として映る。


【中央時評】北朝鮮のコロナ事態と核開発損益計算書(2)

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