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住民を捨てた金正恩「核突進10年」…北朝鮮のコロナ悲劇を呼んだ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長

16日、北朝鮮メディアの報道によると、金委員長は15日にも党中央委政治局非常協議会を招集して「国家が調達する医薬品が薬局を通じて住民たちに必要なときに、正確に行き渡るようになっていないのは内閣と保険部門のイルクン(幹部)が人民に対する献身的服務精神を言葉だけで覚えて動こうとしないことに起因する」と強く批判した。

メディアは金委員長が「厳重な時局でさえ何の責任も、呵責も感じることができず、何の役割も果たせない中央検察所所長の職務怠工(=怠業)、職務怠慢行為を辛らつに叱責した」とも伝えた。国家政策には問題はないが、これを執行する官僚の規律弛緩が問題という趣旨だ。

ここには金委員長が自分の責任を認める場合、「最高尊厳」としての地位に傷がつくジレンマも作用していると考えられる。


金委員長は2020年10月、労働党創建75周年を記念して開かれた軍事パレードの演説で「たった一人の悪性ウイルスの被害者もなく皆が健康だ。これがどれほどありがたく力になることか」とし、直接北朝鮮がコロナ清浄地域であることを強調したが、本人の失政で状況が急速に悪化したことを素直に認めることができない立場でもあるためだ。

韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は16日、国会施政演説でも「北朝鮮当局が呼応するならばコロナワクチンを含む医薬品、医療器具、保健人材など必要な支援を惜しまない」と明らかにした。国連など国際社会も援助を行う準備が整っている。

だが、北朝鮮が「SOS」を打った相手は中国だ。昨年だけでも北朝鮮は中国産ワクチンを最後まで拒否し、ファイザーやモデルナを要求した点を考慮するとやや矛盾している。

ここには中国が友好国という点の他にも、正常外部支援に伴う監視および確認手続きに対する北朝鮮の拒否感が働いた可能性がある。

コバックス(COVAX、国際ワクチン共同購入プロジェクト)にしても、ワクチン支援のための「現場モニタリング」が必須だ。救護要員が現地に同行してワクチンの運搬や保管などが適切に行われているか確認し、誰が・どのように接種しているかも現場で点検する。

新型コロナワクチンは保管温度を少し間違うだけでも副作用や効能低下につながるために設けられた制度的政治だ。医療体系に対する全般的点検も事実上並行して行われる。

北朝鮮はこの過程で内部の劣悪な事情が露呈することを敬遠している可能性がある。また、平壌(ピョンヤン)など特定地域や指導層など特定階層優先でなく全地域の住民たちに公正かつ平等にワクチンが配分されるかどうか外部の人々が確認する過程を懸念している可能性もある。結局、ここにきても北朝鮮は政権安定性のほうに重点を置いているといえる。


住民を捨てた金正恩「核突進10年」…北朝鮮のコロナ悲劇を呼んだ(1)

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