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【コラム】退任する文在寅大統領の最後の責務(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「道は遠く、日は暮れた」と吐露した。JTBCの「対談-文在寅5年」で、任期内に取り組んだ終戦宣言が失敗に終わったことを振り返りながら残した言葉だ。終戦宣言だけではない。過去5年間の国政運営を振り返ると悔恨は多いはずだ。なら「私ができなかったことを尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領が勇気を持ってうまくやってほしい」と祝福すべきだった。生涯のライバルの金泳三(キム・ヨンサム)・金大中(キム・デジュン)元大統領も政権交代期には毎週会って胸襟を開き、統合の模範を見せた。

しかし退任を控えた文大統領は決心したように分裂の言葉を吐いている。新政権の執務室の龍山(ヨンサン)移転について「青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)という空間が意識を支配し、意思疎通ができなくなるとは。それが納得できるだろうか」と批判した。候補時代には「朝鮮総督府官邸、景武台から続いた青瓦台は我々の歴史で独裁と権威主義権力の象徴」として「光化門(クァンファムン)時代を開く」と約束したのではないのか。なら、たとえ過程が円滑でなくても、自分が守れなかった公約を困難の中でも履行しようとする後任者に敬意を表して協力すべきだった。しかし自身の過去の発言を否定する正反対の奇異な論理を見せている。

「不動産価格の上昇は全世界的な現象だった。韓国の上昇幅が一番小さいところに属する」という現実否定の詭弁は何だろうか。文政権の不動産失政は民心離反・政権交代の決定打だった。にもかかわらず反省と謝罪ではなく、自画自賛をした。尹次期大統領の先制打撃発言、女性家族部廃止公約を公開的に批判したのも適切でない。経済・安保の複合危機に徹底的に対処すべき次期大統領のリーダーシップをこのように揺さぶってもよいのか。大統領選直後の首席秘書官・補佐官会議で「何よりも今は統合の時間だ」と話したのではないのか。これだから「残りの任期、国民に対して礼儀を守ってほしい」という反撃が出てくる。


「検捜完剥」(検察捜査権完全剥奪)立法は国家刑事司法体系を根本から揺るがす。経済協力開発機構(OECD)傘下の反腐敗機構も腐敗・賄賂犯罪に対する捜査力弱化を憂慮した。文大統領自身が原因提供者だ。文大統領が動き出すと、171議席の民主党国会権力は民心に逆らって暴走した。文大統領は事実上自身を保護する装置である違憲的な検捜完剥法案に拒否権を行使しなければならない。それが憲法守護者である現職大統領として良心を守る最後の責務だ。

世界最初の大統領ワシントンが見せたあの無欲の自制力が求められる。ワシントンは月給もまともに受けられない烏合の衆の植民地軍隊を指揮し、世界最強の英国軍と8年間の死闘の末に勝利した総司令官であり、圧倒的なカリスマを持つ米国独立の英雄だった。しかし「合衆国の王になってほしい」というクーデター要請を断固拒否した。大陸会議を訪ねて権力の象徴である剣を返納し、一人の農夫になって故郷マウントバーノンに戻った。


【コラム】退任する文在寅大統領の最後の責務(2)

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