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韓国、TPP加入推進…韓米FTA当時のように農漁民の激しい反発予想

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

尹錫悦氏が新政府の初代首相候補者として韓悳洙元首相(右)を内定した。尹氏が3日午後、ソウル通義洞(トンウィドン)大統領職引継ぎ委員会記者会見場で新任首相人事を発表した後、韓悳洙氏が発言できるように演壇で案内している。[写真 業務引継ぎ委員会写真記者団]

韓国政府が今月中に環太平洋経済連携協定(TPP)への加入申請をする計画を確定した。昨年末からTPP加入をめぐり企画財政部、産業通商資源部、農林畜産食品部など関連官庁での議論を続けた末に具体的な日程を定めた。申請したとしても実際の加入までは1~2年かかる。結局ボールは次期政権に渡る。

洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官は15日、書面で開催した対外経済閣僚会議で、「TPP加入推進計画を議決した」と明らかにした。関連官庁によると、韓国政府は国会報告を終えた後、今月中に加入申請書を提出する。これに対し農林業界と水産業界などは激しく反発している。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時の韓米自由貿易協定(FTA)反対デモのような衝突が再び起きるのではないかとの分析まで出ている。

TPPはアジア・太平洋地域の11カ国が参加する超大型FTAだ。産業研究院によるとTPP参加11カ国の国内総生産(GDP)は2019年基準で世界のGDPの12.8%に達する。これらの国は韓国の輸出額の23.2%、輸入額で24.8%を占めている。


韓国では「CPTPP」と呼ばれるTPPは、中国を牽制するために米国主導で2016年に調印された。交渉が始まった直後にトランプ氏が米国大統領に当選しTPP体制が揺れ始めた。トランプ大統領は「米国優先主義」を掲げて2017年にTPPから離脱し、残りの日本、カナダ、オーストラリアなど11カ国が2018年に「TPP11」(CPTPP)として再編した。

文在寅(ムン・ジェイン)政権はTPP加入決定を先送りしてきた。中国が主導する地域的な包括的経済連携(RCEP)に早期の2020年11月に署名したのとは対照的だった。文在寅大統領は2020年12月に「TPP加入を検討していくだろう」と言及したが、その後も特別な進展はなかった。韓国政府がスピードを出し始めたのは中国と台湾が加入を申請した昨年9月以降だ。そして6カ月以上の時間をさらに費やした末に加入申請計画を確定した。

申請は現政権がだが、交渉は新政権が行うことになる。韓国政府関係者は「今月加入申請をしたとしても実際の加入までは2年以上かかることもある」と話した。既存のTPP参加国の同意を得て交渉をする過程は次期政権で進めなければならない。通商専門家で韓米FTA締結を率いた主役でもある韓悳洙(ハン・ドクス)次期首相が実質的にTPPを主導する可能性が大きい。

政権引き継ぎ委員会もやはりTPP加入の必要性に共感しているという。TPP加入交渉進行過程で起きる恐れがある韓米FTA当時のような対立を最小化することが次期政権の宿題に浮上した。

国内の農漁業界を中心にTPPに対する不満はすでに出ている。13日に韓国農畜産連合会、全国漁民総連盟、韓国水産業経営者連合会など農畜漁業団体会員らはソウルの汝矣島(ヨイド)公園で全国農漁民大会を開いた。これらの団体は「深い議論と対策のないTPP加入に絶対反対する」と主張する。

農漁業団体が反発するのはTPPの開放条件のためだ。TPPの市場開放度は他のFTAや経済協力体などと比較して高い。TPP参加11カ国の平均開放率(関税撤廃率)は96%に達する。韓国農村経済研究院(KREI)はTPP加入から15年間に農畜産業で年間853億~4440億ウォンの被害が発生するものと予想した。農業団体はこれさえも「縮小した被害結果」と話している。



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