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「ウクライナ惨劇」に視線集まる間に…北、寧辺で「ウラン濃縮」拍車

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓米を含む国際社会の耳目がロシアのウクライナ侵攻事態に集まっている間、北朝鮮が核開発に拍車を加えている状況が捉えられた。

米国の北朝鮮専門メディア「38ノース」は北朝鮮寧辺(ヨンビョン)核施設の屋根に積もった雪が溶けていることを根拠に「金正恩(キム・ジョンウン)が核開発目標を達成するために必要なプルトニウムや濃縮ウランなど核分裂性物質を生産している」と3日(現地時間)、報じた。これに先立ち、金正恩国務委員長は昨年1月の第8次党大会当時、軍事戦略武器および核技術の高度化を指示していた。寧辺核施設再稼働の情況がウラン濃縮および戦術核兵器生産のための事前準備作業である可能性が提起されている。

38ノースがこの日公開した衛星写真によると、平安北道(ピョンアンブクド)寧辺の核施設のうちウランを濃縮する工場と5メガワット原子炉を稼動する施設の屋根の雪が不自然な様子で溶けている。該当施設と隣り合わせの別の建物の屋根には白い雪が積もっていることを勘案すれば、これはウラン濃縮過程で熱蒸気が発生したためだと見ることができる。


寧辺核施設内に位置した各種支援建物も再稼働中だとみられる。遠心分離機の組立、遠心分離機内部の温度・湿度維持、電気分配、装備汚染除去などが行われている場所だ。該当建物の屋根および煙突の雪が溶けたことは建物内部で熱が発生しているという意味で、これはウラン濃縮を含む核開発のための「支援機能」が活性化しているという状況証拠になりえる。

特に寧辺核施設団地の屋根の雪が溶けた場面は今年2月初めから引き続き確認されている。特にウラン濃縮工場および原子炉の場合、昨年8月国際原子力機関(IAEA)例年報告書を通じて再稼働の状況が公式に報告されてから約7カ月間続いている。北朝鮮が対米交渉力を高めるために一時的に原子炉を稼動しているのではなく、実際の核開発およびウラン濃縮過程を持続しているといえる。

衛星写真によると、寧辺核施設の一部区間では道路も除雪された形跡が確認された。これを根拠に38ノースは「寧辺で観測された活動は核分裂物質の生産および追加拡張のための土台を用意していることを意味する」とし「特に実験用軽水炉(ELWR)が稼動することになれば北朝鮮のプルトニウム生産が大きく増える可能性がある」と分析した。

問題は北朝鮮が今年、中距離弾道ミサイルを含めて8回のミサイル試験発射をすでに行い、寧辺核施設を再稼働して核能力強化に拍車を加えている状況でも、何の手も打てない点だ。昨年1月、バイデン米国政府発足以降、約13カ月間にわたり米朝対話は事実上断絶した状態で、南北対話も何の進展もなく空転している。

特に韓国は今月9日に大統領選挙と政府交代を控えていて、米国はロシアのウクライナ侵攻の対応に集中しているので北朝鮮がこのような隙を積極的に利用する懸念がある。バイデン大統領は1日、就任後初めての一般教書演説で「北朝鮮」という単語に言及さえしなかった。

北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を念頭に置いたように「偵察衛星開発」を公式化したが、一般教書演説で北朝鮮問題への言及がなかったことは北核対応がバイデン政府の優先順位から外れたという分析が出ている。

これに関連し、共和党上院のミッチ・マコーネル院内代表は2日、本会議場での演説を通じて「(今回の一般教書演説で)ウクライナを除いては『危険な世界』に対するバイデン大統領の発言は不充分だっただけでなく基本的に存在していなかった」とし「バイデン大統領はイランに対してたった一度言及したがこれは言葉どおりミスで話したもので、北朝鮮に対する言及は全くなかった」と指摘した。



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