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光化門大討論会を開くと話していたのに…文大統領、新年会見まで取り消した本当の理由

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2017年5月10日、韓国第19代大統領選挙で当選した文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正淑(キム・ジョンスク)夫人が国会で就任式を終えて手をあげて挨拶している。[写真 青瓦台写真記者団]

「国民と時機に応じて疎通する大統領になります。主要事案は大統領が直接メディアにブリーフィングします」。

5年前の2017年5月10日。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が就任の辞で強調しながら述べた言葉だ。

文大統領は続いて「青瓦台(チョンワデ、大統領府)から出て光化門(クァンファムン)大統領時代を開く」「退勤の帰り道に市場に立ち寄って出会う市民と気軽に話を交わす。時には光化門広場で大討論会を開く」とも述べた。


しかし文在寅政権5年が過ぎようとしている今まで、青瓦台は武装した警護員が守る中で今もその場にそのままいて、退勤の帰り道の対話はもちろん、光化門大討論会も開かれなかった。

このような状況で青瓦台の朴洙賢(パク・スヒョン)国民疎通首席は先月24日、「今年の新年記者会見は現実的に難しくなった」とし、3日後の27日に予定されていた文大統領の新年記者会見を取り消すと明らかにした。

文大統領が約束した常時的な疎通はもちろん、歴代すべての大統領が例年行事として当たり前のようにしてきた疎通までしないという意味だった。

青瓦台は新年会見の取り消しの背景について「オミクロン株拡散の対応に集中するために」と明らかにしたが、対面会見ではないオンライン会見など「プランB」も実施しないことにして、結局会見の取り消しを決めて一方的に通知した。

オミクロン株の対応に注力すると話していた文大統領は26日、非公開で会議を主宰しながら「国民が行き過ぎた不安と恐怖に陥ることも警戒しなければならない」とし「準備状況や進行状況を国民に詳しく自信を持って説明しなさい」と指示した。

これについて野党「国民の力」のキム・ヒョンドン議員は中央日報に対して「国家的危機局面で国民が最も力づけられる方法は、一線公務員の説明ではなく、国の最高指導者が自ら率直に現状況を知らせて協調を求めること」としながら「今のように難しい状況であるほど、大統領が国民の前に自ら立とうという姿勢が重要だ」と話した。

文大統領の記者会見取り消しなど過度な対応は青瓦台職員までコロナに感染した事実とも無関係ではないという評価もある。ところが青瓦台は先月6泊8日間の中東歴訪過程で青瓦台参謀がコロナに感染したという事実が中央日報の報道で確認されるまで「大統領の健康関連は国家機密に属し、感染者の公開は個人情報に対する問題」として感染事実を知らせなかった。

このような青瓦台の態度は「コロナに関連した事案を透明に公開しなさい」と何度も繰り返していた文大統領の指示とも合致しない。特に一般国民には徹底した動線の公開とともに、論争の中でも「防疫パス」の義務化などを実施した点で批判の声が少なくない。

政界からはこのために「文大統領の記者会見取り消しは大統領選挙を控えた政治的判断のため」という観測が出ている。

インサイトK研究所のペ・ジョンチャン所長は「与党候補の支持率が高くない状況で自画自賛を含んだ成果アピールと受け止められる公算の大きい大統領の記者会見を取り消し、政治的悪材料を意図的に回避した可能性が高い」とし「しかし、このような政治的有不利に伴う判断のために、最高位職公務員である大統領が国民に対する例年報告という性格を持つ新年会見まで取り消した点について『国民に対する道理と義務に背いた』という批判を受けざるを得なくなった」と評価した。

任期が100日を切った文大統領の疎通成績表はみすぼらしい。文大統領は国民との対話を2回、記者会見は7回行った。金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領(記者会見・メディアブリーフィングを合わせてそれぞれ約150回)、李明博(イ・ミョンバク)元大統領(約20回)よりもはるかに少ない。弾劾によって任期を満了することができなかった朴槿恵(パク・クネ)前大統領の直接疎通回数5回とも大差ない。



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