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世界で認められる韓国の詩…「スペクトル多様な宇宙、質的に高い」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

21日にチカダ賞を受賞した詩人の金恵順さん。東アジアの詩人に贈られる賞だ。左はダニエル・ボルベン駐韓スウェーデン大使。[写真 在韓スウェーデン大使館]

詩人金恵順(キム・ヘスン、66)は世界の人間のすべての穴が実はひとつにつながっていると考える。私たちのお尻は下水口とマンホールに、鼻と口はウイルスがあふれた冷たい空気に直接触れているのではないかということだ。肌の色や血の純度を問い詰めいくら人種と民族を分けてみても結局私たちの肛門の下のパイプはひとつにつながっているという考えだ。季刊文芸誌「アクスト」最新号に発表した散文「しゃっくり専門家たち」の内容の一部だ。

本質を突いた原理主義的な視線、よどみない想像力が文学の西欧中心主義を揺るがすものだろうか。金恵順に対する国際的関心がこの数年間でどんどん大きくなる様相だ。2019年にカナダの権威あるグリフィン詩賞を受章したのに続き最近ではスウェーデンのチカダ賞の受賞者に選ばれた。それだけではない。グリフィン賞受賞作である詩集『死の自叙伝』は韓国の詩集では初めてデンマークで翻訳・出版された。金恵順は「スウェーデン語でも近く出版されるが、来年初めにデンマークとスウェーデンの出版社が合同で私の詩集に対するセミナーを開催する」と明らかにした。21日にソウルのスウェーデン大使官邸で開かれたチカダ賞授賞式でだ。これほどになれば尋ねなければならない。なぜ金恵順なのか。彼女の詩をめぐり何が起きているのか。

まず他者の評価。ダニエル・ボルベン駐韓スウェーデン大使は詩人にチカダ賞を渡しながらこうした話をした。


「『死の自叙伝』のいくつかの節をめぐり妻と互いに自分の解釈を出し合った。多様な感想の余地がある立派な作品だ。こうした詩集で韓国現代詩に入門できるようにしてくれ感謝する」。

『死の自叙伝』はセウォル号など社会的死を扱った49本をまとめた詩集だ。いずれにせよ金恵順の詩は容易ではないという話だ。韓国文学翻訳院郭孝桓(クァク・ヒョファン)院長は「今回の受賞で金恵順の詩がより多くの外部と出会ってさらに広い世界に通じることを期待する」と話した。

もともと金恵順は現実的だった。受賞所感の途中で「(新型コロナによる)自発的あるいは非自発的封鎖中にありながらも1日3食を準備し食べて寝て起きるを繰り返し、私たちは果たして反復の英雄だろうかそうでなければ反復の乞食かを考える」と述べた。前例のない封鎖の時代に、文学は何で、文を書くということは何で、詩は何か悩ましいという話だった。

Q:チカダ賞だからより気分が良いことがあるか。

A:「より気分が良いことはなかったのでどうしよう。一昨年のグリフィン賞はとてもうれしかった。世界の詩人に贈られる賞で、以前に受賞した人たちが私が普段からとても好きな詩人だったためだ。来年初めにセミナーを開くスウェーデンとデンマークの出版社にチカダ賞を受賞したとメールを送ったところとても喜んでくれた」。


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