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【コラム】中国が「極超音速」崛起…米中露の新軍備競争時代へ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ところが21日、中国航空工業集団(AVIC)傘下の空気力学研究所が別の風洞「FL-64」が稼働試験を通過して建設が完了したと明らかにした。今度は違った。最初から「極超音速滑空体の分離および発射試験が可能」とし、ミサイル試験用という点を示した。中国の極超音速兵器試験で波紋が広がる状況で出てきた発表だった。FL-64は高度48-157キロと音速の8倍まで空気抵抗の再現が可能だ。極超音速滑空体が分離して地上に落下する環境だ。

香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)は「極超音速兵器覇権競争の核心は風洞施設」とし「競争で中国がリードできたのは10年ほど前から建設された風洞のため」と分析した。

25日には中国国防省が加勢した。中国国防省の呉謙報道官は「戦況を変える威力を持つ極超音速東風(DF)-17ミサイルを相当数配備した」とし「習近平主席の強力な指導の下、新型装備の発展が加速している」と突然立場を明らかにした。三角形の極超音速滑空体を搭載した東風-17は最大マッハ10で2000キロまで打撃が可能な代表的な極超音速兵器だ。2020年から実戦配備され始め、台湾と背後の米軍駐留部隊が主な攻撃目標という。


マッハ10に迫る極超音速航空機エンジン技術も開発された。風洞建設に関与した中国科学院の姜宗林博士研究チームが昨年12月、音速の最大16倍で飛行可能な極超音速航空エンジンの開発に成功したという論文を発表した。研究チームはマッハ9の速度で風洞テストを終え、エンジンの推力と燃費、安全性を検証したと明らかにした。

極超音速兵器の開発においてロシアは米国はもちろん中国よりも先を進んでいるという評価を受けている。19日には原子力潜水艦からの極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」の最初の試験発射成功を伝えた。ツィルコンはマッハ7の速度で350キロ離れた標的を命中させたという。音速の最高27倍で飛行可能という中距離弾道ミサイル(IRBM)級極超音速ミサイル「アバンガルド」はすでに2019年12月に実戦配備された。

危機感の中で米国が極超音速兵器競争に本格的に加わる様相だ。米ミサイル防衛局(MDA)はロシアのツィルコン試験発射成功が発表された日、ロッキードマーチンとレイセオン、ノースロップ・グラマンなど軍需企業と極超音速滑空体迎撃システム開発契約を締結した。これを受け、相次ぐ事故で実施されていなかった極超音速ミサイル試験も再開された。来年初めには修正されたミサイル防衛計画も発表される。米中露の極超音速兵器競争が始まったのだ。


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