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ボトルから毒劇物検出されず…「水の味おかしい」ミネラルウォーター事件のミステリー=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

21日午後4時ごろ、事件が起きたソウル・良才洞の会社の様子。社員は全員在宅勤務中でドアは堅く閉ざされている。キム・ジヘ記者

21日午後4時ごろ、ソウル・良才洞(ヤンジェドン)のある会社の前。「ミネラルウォーターボトル毒劇物事件」が起きたここは明かりが消えたままドアが堅く閉じられていた。同じ部署で容疑者と被害者3人が一緒に勤務していたという事実がわかり、会社はドアを閉め社員を在宅勤務に転換した。このビルの関係者は「いまこの会社では夜中に清掃する人も入れないよう防いでいる。容疑者として特定されている社員は普段から人付き合いのない内向的な人のように見えた」と話した。

◇同じ部署の3人が病院行き…無断欠勤の社員宅には毒劇物

18日にこの会社で社員2人がミネラルウォーターのボトルに入った水を飲んで倒れた。2週間前には会社で炭酸飲料を飲んだ別の社員が腹痛を訴えて病院に搬送された。


2番目の事件発生翌日の19日、同じ部署で勤務する30代の男性社員が無断欠勤した。社員を相手に調査を続けていた警察は怪しい気配を追って男性社員の自宅を訪れた。そして極端な選択をした男性社員を発見した。国立科学捜査研究院の解剖検査の結果、男性社員の死因は薬物中毒だった。男性社員の家ではアジ化ナトリウム、メタノールなどの毒性物質が多数発見された。彼の携帯電話には「アジ化ナトリウム」を検索した履歴もあった。

だが今回の事件は再び迷宮に陥った。ミネラルウォーターのボトルから出ると予想された毒劇物が検出されなくてだ。ただ現在集中治療室で回復中の社員の血液から毒劇物が検出された。22日に国立科学捜査研究院が出した所見によると、この毒成分はアジ化ナトリウムだった。2週間前に別の社員が飲んだ炭酸飲料から出たのと男性社員の家で発見された毒劇物は同じ成分と明らかになった。アジ化ナトリウムは主に農業用殺虫剤や除草剤の原料として使われる。水によく溶け色が付かない特性を持っており、飲めば嘔吐と脳損傷を引き起こすことがある。

◇「水の味がおかしい」と言うのになぜ毒劇物検出されなかったか

3人の社員が飲んだ330ミリリットル入りミネラルウォーターと炭酸飲料とも会社に置かれていた飲み物だった。事件当日に水を飲んだ社員は「水の味がおかしい」と周囲の人に話した後にけいれんを起こし嘔吐しながら病院に運ばれた。

毒劇物成分がミネラルウォーターのボトルから検出されず、ミネラルウォーターを飲んだ社員2人が水を飲む前に毒劇物が入った別の食べ物を摂取した可能性も大きくなった。薬学関係者は「2人の社員が会社に置かれた別の食べ物を食べた後に異常作用で水の味がおかしいと判断した可能性もある」と説明した。だがオフィス内部には防犯カメラはなく、水を飲む前にどんな食べ物を食べたのかに対する把握は難しいという。これと関連し警察関係者は「2人の社員が水を飲む前に別の食べ物を摂取したのかに対し包括的に調査中」と説明した。

警察は多様なケースを念頭に捜査を継続している。2人の社員がミネラルウォーターのボトルに含まれた水を飲んだ後にミネラルウォーターのボトルが入れ替えられたり捨てられたりした可能性などだ。事件発生から通報まで7時間ほどの時差があるためだ。また、時間が過ぎて毒性成分が薄まり検出されなかった可能性もある。警察関係者は「事件発生7時間後に通報があったため現場保存ができていなかった」と説明した。

◇犯行動機は社内不和?…同僚「いじめはなかった」

一方、同僚らは警察の調査で職場でのいじめなどはなかったと述べた。だが警察は社内不和の可能性も念頭に捜査中だ。2週間前に飲み物を飲んで病院に行った社員と男性社員が1年ほど社宅で一緒に生活したという陳述を確保してだ。警察関係者は「犯行情況がある状況で男性社員を立件したため、捜査と解剖検査結果などを通じ事件経緯を綿密に把握する予定」と話した。



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