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韓国ロケット打ち上げを見た北朝鮮、軍事衛星打ち上げの可能性

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

21日、全羅南道高興郡(チョルラナムド・コフングン)の羅老(ナロ)宇宙センター第2発射台から韓国型発射体「ヌリ号」(KSLV-ll)が打ち上げられている。1.5トン級実用衛星を地球低軌道(600~800キロメートル)にのせるために作られたヌリ号は、全長47.2メートル・総重量200トン規模で、エンジン設計と製作、試験と発射運用まですべて国内の技術で完成された。[写真 韓国航空宇宙研究院]

韓国と米国に向けて二重基準を撤回すべきと主張している北朝鮮が、韓国の21日の宇宙ロケット「ヌリ号」打ち上げを自国の人工衛星打ち上げの名分にする可能性があるという懸念が出ている。

元韓国政府当局者は22日、「北は最近、二重基準および敵対視政策の撤回を対話の先決条件にしている」とし「韓国の『ヌリ号』打ち上げはかまわないのに自分たちの人工衛星打ち上げはいけないのかとして、長距離ロケットを発射する可能性がある」と話した。

国連安全保障理事会は核開発に注力する北朝鮮に対し、弾道ミサイル技術が適用された飛翔体の発射を禁止している。ところが韓国が21日に高興(コフン)羅老(ナロ)宇宙センターから韓国型ロケット「ヌリ号」(KSLV-II)を打ち上げたことを口実に、北朝鮮も人工衛星を打ち上げる可能性があるということだ。


ヌリ号をはじめ人工衛星を宇宙に打ち上げるロケットには、長距離ミサイル製作技術が含まれている。ロケットの先端に人工衛星の代わりに弾頭を搭載し、弾頭を保護する技術を適用すれば、中長距離ミサイルに転用できる。国際社会が核弾頭を搭載した大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発に取り組む北朝鮮の人工衛星打ち上げを禁止した理由だ。

しかし北朝鮮は宇宙の平和的利用を主張して人工衛星打ち上げを強行する動きを見せている。特に今年1月の第8回党大会で「軍事偵察衛星の設計を完成した」と述べた金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が「近いうちに運用すべき」と指示しただけに、北朝鮮が遠からず軍事衛星を打ち上げる可能性があるという指摘が出ている。

また、北朝鮮は先月15日に韓国軍が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を試験発射したことを批判した後、19日に新型SLBMを発射するなど、韓国と競争するような動きを見せている。北朝鮮は「ヌリ号」打ち上げ当日の21日午前、北朝鮮が2016年2月に発射した「光明星4号」を素材にした記録映画『愛のゴールドシート』を放送し、自国のロケット技術力を住民に誇示した。

北朝鮮には平安北道鉄山郡東倉里(ドンチャンリ)に「西海(ソヘ)衛星発射場」と命名した長距離ロケット発射施設がある。当局はまだここでロケット発射の動きはないとみている。ただ、北朝鮮が短期間の準備でロケット発射が可能な水準を維持しているため、当局は東倉里に注目している。



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