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韓国、上半期の税収49兆ウォン増も…財政赤字80兆ウォン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国の今年上半期の税収は前年同期比48兆8000億ウォン(4兆6850億円)増となった。景気回復で所得税・法人税収入が増えたうえ、不動産など資産市場の好調までが重なり、上半期の国税収入は180兆ウォンを超えた。歳入が大幅に増えたが、支出はそれ以上に増加し、財政赤字も80兆ウォンに達した。

◆不動産過熱で税収50兆ウォン増

企画財政部が8月に発表した「月間財政動向およびイシュー」 8月号によると、6月の1カ月間に20兆ウォンの国税収入があった。これは前年同月(14兆7000億ウォン)比5兆3000億ウォン増。上半期の国税収入は181兆7000億ウォンと、前年同期比で48兆8000億ウォン増加した。


昨年より増えた48兆8000億ウォンの国税収入のうち13兆3000億ウォンは、政府が昨年上半期の税金納付を下半期まで猶予した影響だと、企画財政部は説明した。これを除けば前年同期比35兆5000億ウォン増という。企画財政部は「速やかな景気回復、資産市場の好調などで上半期の税収が大幅に増加した」と説明した。特に不動産・株式市場の好況で譲渡所得税が同比7兆3000億ウォン増、証券取引税が同比2兆2000億ウォン増となった。輸出の増加で上半期の法人税は39兆7000億ウォンと、同比10兆4000億ウォン増だった。

◆それでも財政赤字80兆ウォン

歳入は増えたが、総支出の増える速度がさらに速かった。6月末基準で総支出は前年同期比29兆8000億ウォン増の345兆8000億ウォンだった。新型コロナ被害階層の中小企業・失業者支援と新型コロナ防疫対応などで財政投資が大きく増えた。昨年も新型コロナで拡張財政をしたことを考慮すると、社会安全網と福祉のための費用がかなり増加したという解釈が可能だ。

税収が増えても支出が多いため、上半期の管理財政収支の赤字は79兆7000億ウォンとなった。管理財政収支とは統合財政収支(総収入-総支出)に社会保障性基金収支を除いた実質的な財政状態を表す指標。政府は「財政赤字が前年比で半分ほどに縮小した」と評価したが、昨年は新型コロナの衝撃で税収が減り支出を大幅に増やした時期だった。

◆歳入減少が予想される下半期を懸念

昨年ではなく2018年、19年の上半期と比較すると、管理財政収支の赤字問題は浮き彫りになる。2019年上半期には59兆5000億ウォンの赤字、2018年上半期には25兆5000億ウォンの赤字だった。累積した財政赤字のため6月の国家債務は898兆10000億ウォンと、900兆ウォン台を目前にしている。

政府は下半期からは税収増加傾向が停滞するとみている。このため下半期から財政赤字幅はさらに拡大するという見方が多い。企画財政部の関係者は「新型コロナの再拡大で下半期の景気不確実性が高まっている」と説明した。これに先立ち政府は下半期からは不動産や株式など資産市場にも変化が生じる可能性が高いと予想した。歳入増加は一時的であるのに対し、新型コロナ支援や福祉などで支出が増え、赤字を減らすのが難しいという分析が出ている。



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