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英国がCPTPP加入交渉開始、創設国以外の初の加盟国になるか…韓国は検討中

ⓒ 中央日報日本語版

ボリス・ジョンソン英首相

英国が22日(現地時間)、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)加入のための交渉を正式に開始したと明らかにした。

英国はEU離脱(ブレグジット)後、オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、ベトナムの11カ国間の貿易障壁の大半を取り払うCPTPPに関心を示してきたが、ことし2月に加入申請した。

英国が加入することになれば、CPTPP創設国以外の、初の加盟国となる。英国のボリス・ジョンソン首相は声明で、「CPTPP加入は急速に成長しているインド太平洋地域で、英国の企業や消費者に比類ない機会を作ってくれるだろう」と述べた。


一方、韓国はCPTPP加入について検討中だ。8日、韓国産業通商資源部の文勝煜(ムン・スンウク)長官が記者懇談会で「バイデン政権発足により、米国がCPTPPにより積極的な姿勢を見せる可能性があるという観点から、我々も注視している」とし「今はまだバイデン政権の可視的な変化は目に見えないが、可能性を見て、我々に有利な方向で今後検討していく計画だ」と述べた。



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