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【コラム】来月の英国G7、韓日米首脳会談の適期だ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓日米の首脳

ぎこちなかった。5日、英ロンドンでの主要7カ国(G7)外相会合をきっかけに会った鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交長官と茂木敏充外相が写った1枚の記念写真。握手どころかひじを合わせるあいさつもなく、互いに距離をおいて立つ姿は、親の強要でやむを得ず見合いをするカップルのようだった。

「汚染水」と「処理水」の間ほどその距離は遠かった。韓日の葛藤と不信感を象徴的に見せていた。しかし一方では進むべき道が何であるかも表した。

#1.最近聞いた外交秘話の一面


16年前の2005年11月18日の釜山(プサン)。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領はアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席した小泉純一郎首相と向き合って座るやいなや、靖国神社参拝、歴史教育問題、独島(ドクト、日本名・竹島)問題の「3種セット」を辛らつに非難し始めた。主催国のホストだったが、意に介さなかった。

表現が激しくなり始めると、小泉首相は盧大統領の言葉を遮って「貴方は私の言葉を全く理解していない」という言葉を返した。そして盧大統領の発言中に突然、席を立った。突発的な状況に両国の関係者は驚いた。後ろも振り返らず会議場を出て行く小泉首相の背中に向かって盧大統領はこう叫んだという。「私の話まだ終わっていない!」。

後ほど伝えられた小泉首相の反応はさらに激しかった。「もうあの人間とは二度と会わない」。この会談は実際、2人の最後の会談になった。

#2.2015年の慰安婦交渉

青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の李丙ギ(イ・ビョンギ)秘書室長は日本側代表の谷内正太郎NSC事務局長と計8回、極秘裏に会った。ところが韓国・日本が交代で開くことにした場所が8回とも仁川(インチョン)松島(ソンド)のホテルになった。交渉の初期、李室長が国家情報院長から海外出張が難しい青瓦台秘書室長に異動したからだ。申し訳なく思う李室長に谷内事務局長は一言も不平を言わなかった。交渉代表間の信頼は指導者間の信頼につながった。

まず慰安婦基金の規模。日本側は当初5億円ほどを示唆した。しかし李室長は「中途半端な金額だ。私の家を売って補填してもよいから10億円にすべき」という主張を続けた。谷内事務局長はやむを得ず受け入れた。安倍首相もこれを裁可した。韓国側の要求事項もほとんどすべて反映された。ところが文在寅(ムン・ジェイン)政権が就任直後、この合意を覆した。そして竹槍歌、土着倭寇を叫んだ。そして任期末になると突然、慰安婦合意を認めるという。また、被害者勝訴の慰安婦判決(1月)について「困惑している」(文大統領)という。本当に困惑しているのは韓国・日本の国民だ。

#3.回復しがたい韓日間の不信感と反目

専門家の間では「たとえ1年後に韓国の政権が交代しても韓日関係が復元されるだろうか」という疑問が出ている。保守政権、進歩政権を問わず、激しい言葉と無原則の対日外交を繰り返した結果だ。G20主催ホストをしながら韓国の大統領だけ会わない日本外交の偏狭な態度までが重なった。両国の指導者に見込みがなければ、韓国・日本のもつれは韓日米を通して解くしかない。恥ずかしいが、やむを得ない。

文在寅政権はその間、「米国に(韓日)仲裁を要請すれば世界的なカモになる」と言った。トランプ大統領も仲裁に関心がなかった。しかし状況は変わった。東京の情報筋は「先月の日米首脳会談の過程で米国は日本側に『もう少し韓国に手を差し出すべきだ。我々は米日韓を望む』という要求をした」と伝えた。ロンドンでの鄭義溶-茂木の20分会談はバイデン-ブリンケン(国務長官)の作品だったということだ。

復碁すべき場面がある。2012年の李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島訪問で韓日間の緊張が高まると、「我々は両同盟国(韓国・日本)の良い関係を奨励する」という米国務省の異例の声明があった。もう一つ。2014年にオランダで開催された核安全保障サミットで韓日両首脳(朴槿恵・安倍)はオバマ米大統領を間に挟んで韓日米3カ国首脳会談の席に座った。その後、韓日は慰安婦合意に進んだ。当時もバイデン(当時副大統領)-ブリンケン(副大統領国家安保補佐官、ホワイトハウスNSC副補佐官)が動いた。彼らのアジア外交DNA中心には変わりなく「韓日米」がある。

こうした点で21日にワシントンで開催される韓米首脳会談をうまく活用する必要がある。米国がまず「韓日米」の圧力を加える前に、我々が先に「6月11日に英コーンウォールで開催されるG7首脳会議で韓日米首脳会談を開こう」と提案しようということだ。先月一度試みて実現しなかったが、今回の鄭義溶-茂木会談できっかけが生じた。3カ国ともに拒否する名分が消えた。「中国寄りではないのか」という日米の疑心からも抜け出すことができる。「クアッド(日米豪印)」に参加しない韓国がこうした提案をしたからといって中国は何も言わないだろう。そこまで気にすれば国ではない。うまくいけば韓日首脳会談にも結びつく。特に合意がないとしても、ひとまず次期政権で韓日関係を復元する原動力が用意されるなら、それで十分だ。現在は世界的なカモになるという心配ではなく、免れる心配をする時だ。

金玄基(キム・ヒョンギ)/巡回特派員



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