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国連、北朝鮮人権決議案19年連続採択…韓国、共同提案国から外れる 3度目

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2018年5月の国連人権理事会定期理事会。[写真 国連]

国連は23日(現地時間)、北朝鮮人権決議案を採択した。北朝鮮で起きている人権侵害と反人権犯罪を糾弾して責任糾明を促す決議案だ。

国連人権理事会はこの日、国連ジュネーブ事務所で開かれた第46回会議で北朝鮮人権決議案を表決なしの合意によって決議した。決議案には「北朝鮮で長く恣行され、今も続いている制度的で広範囲かつ重大な人権蹂躪(じゅうりん)を強く糾弾する」という内容が入った。

北朝鮮人権決議案は2003年に国連人権理事会の前身である人権委員会で初めて採択された後、今年まで19年間連続で採択された。


韓国は欧州連合(EU)が提出した今回の決議案共同提案国に名前を入れなかった。韓国は2019年から3度、共同提案国から外れた。

ドナルド・トランプ前大統領時期に人権理事会から脱退した米国は今回復帰して3年ぶりに再び共同提案国に入った。

在ジュネーブ北朝鮮代表部の韓大成(ハン・デソン)大使は「北朝鮮は決議案を拒否する」と反発した。



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