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1800万人がワクチンを打った英国…国民7人に1人は抗体保有

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

新型コロナウイルス感染症ワクチン

全世界で一番初めて国民を対象に新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンの接種を始めた英国で国民7人中1人が新型肺炎の抗体を持っているという研究結果が出た。

25日(現地時間)、英国インペリアル・カレッジ・ロンドンが主導して新型肺炎の拡大傾向を調査する「リアクト-2」によると、イングランド地域の15万5000人を対象に先月26日から8日まで血液検査結果、抗体保有率が13.9%であることがわかった。この中で新型肺炎ワクチンを打った1万8000人は抗体保有率が37.9%であることが明らかになった。このほとんどはファイザーのワクチンを打った。

特に、ワクチン接種者の中で2回目の接種まで全部打った人の場合、抗体保有率が91%に達することが分かった。年齢代では、60歳以下の場合、2回目の接種まで終えた場合、抗体保有率が95.5%だった。80歳以上は88%だった。


30歳以下はワクチンを1回打っただけで抗体保有率が94.7%となった。80歳以上はワクチンを1回打った場合、抗体保有率が34.7%となった。

英国は昨年12月初め、ワクチン接種を始めた。BBCによると、23日基準で英国でワクチンを1回でも打った人は1820万人以上だ。英国全体人口(6665万人・2019年基準)の27%を上回る。2回目の接種まで全部終えた人も67万人に達する。



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