본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

【グローバルアイ】1人感染、429万人封鎖…中国防疫の実状

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

14日、中国河北省廊坊市は出入りはもちろん都心の通行も全面封鎖されている。パク・ソンフン特派員

始まりは単純だった。武漢以降、再び始まった都市封鎖の現場を見るということ。中国河北省3都市2300万人が再び閉じ込められた。13日、北京で車でわずか1時間の距離にある封鎖都市廊坊市へと向かった。都市の中まで入る場合、閉じ込められて出てくることができないので入口まで接近して雰囲気を取材するだけのつもりだった。

高速道路は徐々に車が減り、10キロ余りを控えて車のない道路が続いた。廊坊市料金所。公安や防疫車はなかった。封鎖を実感させたのはかえってその寒々しい雰囲気だった。管理所職員は「中に入ると再び出るのは難しい。都市がすでに封鎖されている」と話した。

北京に戻るために車をターンさせた。問題はこの時から始まった。まだ1キロも進まないうちに公安の検問に遮られた。「核酸検査結果を見せてください」。北京から来て、廊坊市内に入ったわけではないと、車をターンさせて出てきただけだと説明したが効果はなかった。かんしゃく混じりの顔で検査の結果がなければ出られないという言葉だけ繰り返した。封鎖の境界は料金所ではなかった。結局、核酸検査を受けるために廊坊市に入らなければならなかった。他の手段がなかった。


封鎖された武漢の荒涼とした風景を映像で見てきたが、実際の封鎖地域に入ったのは初めてだった。感じは全く違った。車も人もいない通り。空っぽの都市の世紀末的な風景は「幽霊都市」という言葉だけでは足りなかった。反対に核酸検査場には人々がいた。全数検査だった。人々が一度に集まっているうえ、検査結果は2日後にならないと出ないと言われた。これが終わりではなかった。核酸検査の結果がなくてはホテルにも入ることができず、建物がすべて閉まっているために食堂もさらにはトイレを探すことさえ難しかった。昨年、コロナが深刻だった時に中国各地の逃走犯が相次いで自首するという報道が出たことがある。それしか方法がないように思われた。本人が感染者ではないことを証明できなければ食事すらできないから、いっそ監獄のほうがましだということなのだろう。

安全が最優先なので批判することはできないが、都市を停止させた機会費用は途方もない。廊坊の韓国企業工場も物流麻ひで稼働が中断した。北京に出退勤していた職員は足止めを食らわされた。差し当たっては個人事業者、宅配配達員、運転手など数えきれないほど多くの人々の収入も断たれただろう。

人口429万の都市廊坊の2週間の感染者は14日基準でたった1人だ。だがここまでして遮断する理由は何か。ある現地メディアはこのように書いた。「私たちの市は首都を防御する『垓字』であり尖兵だ」。垓字は敵を防ぐために城壁の周囲に掘っておく水路のことだ。垓字の前に例外はない。現在の中国防疫の実状だ。

パク・ソンフン/北京特派員



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴