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韓経:押し寄せるLNG運搬船…韓国造船3社に「受注薫風」吹く

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

押し寄せるLNG運搬船…韓国造船3社に「受注薫風」吹く

「7回裏以降にホームランがあふれている」。

最近造船大手3社の受注行進を見守ったある証券アナリストの評価だ。上半期に韓国の造船業界は深刻な受注減に苦しめられた。新型コロナウイルスの余波で船主が発注を先送りした影響だ。LNG運搬船の発注も急に途絶え、1997年の通貨危機当時より深刻だという声まで出てきた。

反転は9月以降に現れた。現代重工業、大宇造船海洋、サムスン重工業の造船大手3社は相次いで兆単位の超大型契約を獲得し、年末に向け集中的受注に乗り出した。こうした流れが続けば中国に渡した世界1位の座も奪還できると期待される。


◇9月以降に受注集中

23日の造船業界によると、造船大手3社は9月以降74億ドル相当の船舶を受注した。今年の全受注量141億ドルの半分以上をこの3カ月間で獲得した。

最も振るわなかったサムスン重工業の反騰が目立つ。サムスン重工業はこの日25億ドル規模の超大型受注契約を獲得し、今年の受注目標達成率を15%から一気に45%に引き上げた。ある造船部品メーカー社長は「今年サムスン重工業造船所がある巨済島(コジェド)の多くの部品メーカーが倒産の危機に追いやられた。今回の大規模受注で息の根が開いた」と話した。現代重工業グループと大宇造船海洋もこの1カ月に相次いで兆単位の超大型契約を獲得し、受注目標達成率をそれぞれ57%と55%まで引き上げた。

不況の寒波が終わったのではないが、造船業界は年末を基点に明確な回復傾向が現れるとみている。世界的な景気回復への期待が大きくなり、コンテナ船や超大型原油運搬船(VLCC)など多様な船種の発注が続いているためだ。

コンテナ船需要が増え最近ドイツのハパックロイド、台湾のエバーグリーンなどが大型コンテナ船発注に向け韓国造船大手3社、中国滬東中華造船などに見積もりを要請したという。

◇高付加価値LNG運搬船発注に期待

今年は船舶受注量でも中国を抜いて1位に上がる見通しだ。韓国は7月の月間船舶受注量で中国を抜いて1位を記録した後4カ月連続でトップを守った。年末に向けて受注が続いており、年末には逆転に成功すると予想される。

造船海運市況分析機関のクラークソンによると、韓国は6月末基準で累積受注量が1位の中国と39%まで広がったが、先月末には12%に格差を狭めた。先月末基準の累積受注量は韓国377万CGT(標準貨物船換算トン数)、中国が522万CGTだ。造船業界関係者は「来年の韓国の船舶受注量は600隻で世界シェアの50%を超えるとみている。韓国の市場支配力はさらに強固になるだろう」と話した。

来年にはカタール、モザンビーク、カナダなどでLNGプロジェクトが再開され、これまで韓国の造船会社のドル箱だったLNG運搬船発注があふれると期待される。LNG運搬船は1隻当たり価格が2億ドルに達する高付加価値船舶で、タンカーやコンテナ船などに比べ業績に及ぼす影響が大きい。

モザンビークLNGプロジェクトは合計16隻で、現代重工業とサムスン重工業がそれぞれ8隻の建造意向書を受け取っており、年内に受注すると予想される。カタールのプロジェクトは6月に韓国造船3社とカタール国営石油会社が2027年まで100隻規模のスロット予約契約を結んでいる。早ければ年内に本契約が締結される可能性が大きい。

マレーシア国営エネルギー会社のペトロナスが推進している最大6隻規模のLNG運搬船導入をめぐっても韓国と中国の造船会社が争っているという。



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